■後見報告について
施設等に入居されている方で、小口現金から毎日少額の買い物をされる方がいます。
一日あたりレシート2.3枚です。
裁判所へ報告の際、そのレシート一枚一枚に付き、日付と店名、大まかな内容と金額をエクセルに打ち込み集計表を作っています。一日3枚のレシートがあったとして一ヶ月分だけでも90枚近くあるので時間もかかり、どうにか効率的にできないか考えていましたが、そもそもここまで詳細に必要なのでしょうか?
レシートをコピーし、一ヶ月の合計金額を記載する、ではダメなのでしょうか?
皆さんはどうされていますか?
11/19 12:01 金銭管理を含めたサービスを受けている方は、その施設での現...
金銭管理を含めたサービスを受けている方は、その施設での現金出納の履歴を簡易出納帳(エクセルシート)に転記しています。後見人側の出納もこれに合算します。
この場合、後見人が支払いをした領収証類(高額出費が多い)は添付しますが、施設管理の分は添付していません。
小口現金を預けている方は、出金した月に小口現金○○円とだけ記載しています。もちろん施設の現金管理簿やレシートの写しは貰い、手元で検算しますが、裁判所への報告には上記と同じく、後見人が支払いをした領収証のみ添付しています。
小口現金自体がそう多額ではありませんし、使用額も妥当なものが多いので、これまでに問題になったことはありませんね。
ご参考までに。