■個人再生の債権者一覧表(住宅ローン)の記載について
いつもお世話になっています
ご夫婦2人分の個人再生の申立をすることになり、わからないことがあるので教えてください
夫も妻も、それぞれが主債務者として、同じ銀行(仮にA銀行とします)からの住宅ローンがあり、それぞれがそれぞれの連帯保証人になっているとともに、保証会社(仮にB社とします)も連帯保証人となっています
また、住宅資金特別条項を定める予定があります
上記の場合の債権者一覧表の記載方法なのですが
1 A銀行
① 自分の住宅ローン
② 配偶者の住宅ローンの連帯保証債務
2 B社
① 自分の住宅ローンに対する保証債務履行請求権 0円
② 配偶者の住宅ローンに対する保証債務履行請求権 0円
3 配偶者
① 保証債務履行請求権 0円
で、よいのでしょうか?
さらに、住宅資金特別条項を定めた再生計画案の提出の予定の住宅資金貸付債権の額の合計額(横浜地裁の書式によります)には、自分の住宅ローンのほかに配偶者の住宅ローン残額も含めるのでしょうか?
質問がわかりにくくて申し訳ございませんが、ぜひご教示ください
よろしくお願いいたします
10/2 14:03 そうです
そうです
10/4 12:17 ペアローン何とかなるようになったんですね。良かったです。
ペアローン何とかなるようになったんですね。良かったです。
10/4 19:48 トピ主さんもそういう大事なことは、こんないい加減な掲示板...
トピ主さんもそういう大事なことは、こんないい加減な掲示板で聞かないで、弁護士、管轄裁判所、同僚に聞いたり、書籍等で確認してください。
10/5 18:08 記載方法について
まず、記載方法の参考例は神奈川県弁護士会の書式集にあるので参考にしてください(もうされているかもしれませんが)。
次に、B社や配偶者の保証債務履行請求権は事前求償権(民法460条)と拝察しますが、そもそも事前求償の要件を満たしているのかについて疑義があります。また、ペアローンを肯定する場合、そもそも、端的に住宅ローンを払い、一般債権を民事再生による権利変更するという手続きなので(住宅ローンについて再生法上のリスケを行う場合については議論がありそうですが)、あまり複雑に権利変更する必要もないようにも思えます。
単に、住宅ローンをそれぞれ記載し、それぞれ連帯保証していると記載すればよいように思えますが、このような議論は裁判所に聞いた方がよいかと思います(少し前なら、横浜地方裁判所の再生の申し立ての係の方、丁寧に教えてくれましたよ)。
10/10 12:01 ありがとうございました
裁判所に相談してみることにします
ご教示ありがとうございました