■成年被後見人の住所
成年被後見人が何年も施設に入っており、住民票の住所となっている賃貸マンションを解約することとなり、住民票の住所を変更しなければならなくなりました。
施設の方にご連絡したところ、施設住所を住民票の住所にすることは出来ないと言われてしまいました。
法律的には不可能ではなさそうですが、施設の方には、他の利用者はご家族の住所か、前住んでいた住所のままにされています。と言われました。
弁護士には、ご家族のお住まいは施設から遠いため、その他の選択肢を調べるよう指示がありました。
住所を解約するマンションのままにすれば、転送不可の郵便物が送達できない為、家族の住所にした方がよいと施設の方には言われましたが、ご家族の住所を住民票の住所にする以外に何か選択肢はあるのでしょうか?
ご存知の方いらっしゃいましたらご教授いただきたいです。
8/7 1:02 施設の住所1択だとおもうのですが。。。 施設にそれを拒否...
施設の住所1択だとおもうのですが。。。
施設にそれを拒否する権限も理由もないはずですが。
そこは弁護士が直接施設と話をして終わる話だと思います。
どうしても施設にしたくないなら事務所を登録するのはどうですかね?
まあ自分なら施設で登録します。
8/17 9:52 ありがとうございます
ご回答いただきありがとうございました。
施設の仕事が増えるから面倒なのでしょうね。
ご回答を参考にどちらに住民票を移すべきか弁護士に相談してみます。
8/20 11:09 当事務所でも同じパターンがあります
こんにちは♪
当事務所でも同じパターンが2件ありますよ。
どちらも、ご家族からの経済的DVのせいで施設に保護されたパターンです。
裁判所からは、家族に居場所を知られないように住民票を移すなと言われていましたので、住民票はそのままにしております。
一人はその後、住んでいた家が競売に掛けられたので、現在は別の家が建っています。
もう一人はアパート住まいでしたが、アパートは解約されて現在は別の入居者が入っています。
郵送物は、弁護士が郵便局に直接行って手続きをして、しばらくは事務所宛てに転送されていました。
施設に入所ですと、重要な郵便物は市役所や年金関係くらいですので、こちらも市役所や年金関係の郵送物は事務所に転送するように手続きをしました。
ただ、特別定額給付金と市独自の商品券配布の郵送物だけは住民票のある住所宛てに送付だったらしく、
郵送物が市役所に返送されてきましたので、それは弁護士が市役所に行って郵送物をもらってきていました。
ご参考になればと思います。
8/20 13:35 ありがとうございます
むら様コメントありがとうございます。
基本的な郵便物は事務所に転送していただけるので良いですが、やはり、住民票の住所宛にしか送れない特別定額給付金の郵便物等あるので、そこが問題ですよね。
どうもありがとうございました。
参考にさせていただきます。