■再生計画案での返済計画表計算
いつも勉強させていただいております。皆様のご経験をお聞かせいただけたらと思い、書き込みいたします。
このたび再生計画案を作成しているのですが、細かいところでわからない点があるものですから、返済計画表の計算方法についてお聞きします。
計画案での返済計画表作成手順として、①最低弁済額を確定した後、免除率を確定する。②免除率から弁済率を出す。③各債権について弁済率をかけて、弁済額を算出する。④毎月の返済額を算出する。・・・となっていくと思います。その際、弁済率をかけて算出された金額が割り切れない場合、少数点以下を切り上げるのか、切り下げるのか不明です。私は全国版の書式を利用しているので、その点、はっきりせず、迷っています。大阪再生物語という書籍を参考にしてみたのですが、全国版でなく理解できない点もあります。
8/2 18:13 四捨五入をすると、算出された額が最低弁済額より何円か安く...
四捨五入をすると、算出された額が最低弁済額より何円か安くなってしまうこともあるので注意して下さい。<br />うちが前やった例では、例えば弁済額を100万にした場合、小数点以下切り上げで計算するようにして、合計が100万3円になったら、弁済額を100万3円に直して計画案にしました。<br />
8/2 18:14 法律事務所職員さんがおっしゃっているように小数点以下を切...
法律事務所職員さんがおっしゃっているように小数点以下を切り上げないと、各債権者に対する最低弁済額に1円不足する場合が生じます。<br />弁済額は総額だけではなく、各債権者に対しても、それぞれ最低弁済額を下回らないように算定する必要がありますので、各債権者の確定債権額に弁済率を乗じて、小数点以下を切り上げればよろしいかと思います。
8/2 18:14 法律事務所職員さん、yokoさん。ご回答ありがとうございます...
法律事務所職員さん、yokoさん。ご回答ありがとうございます。<br /> 書籍を見てみると、そのことについては、予め決められているようなのですが、全国版の書式で作成しようとすると、あまり明確になっていないような気がしていました。さっそく作成してみます。