■利息計算その２
※利息計算の続きです
にょいさん、かしすさん、さっそくありがとうございます。私の疑問はかしすさんのお話のとおりです。例えば、極度額５０万円の契約で、初回５万円の借入れのときは２０％、追加借入れのため１０万円を超えれば、１８％として計算し、途中１０万円を割っても１８％のまま計算すればよかったですよね。
何かの本でみた気がするのですが、極度額で判断するような記述があったような記憶がありまして。例えば、増額借入れをしていったとき、極度額変更もしてあり、当初５０万であったものが、１００万円となったとき、元金は１００万を超えていない（９８万くらい）場合でも極度額１００万に変更後は１５％で計算するようという内容であったと思います。
2/12 17:55 私はその事案ごとの判断をしています（弁護士と相談の上）。&...
私はその事案ごとの判断をしています（弁護士と相談の上）。<br>例えば極度額は１００になっても<br>これまでの極度額５０に上乗せして借りたのが３０万円の場合、事実上８０までの枠内での取引なので１８％と。<br>極度額５０→１００で、<br>これまでの約定借入元本が４９万９千円で、<br>一旦全額返済した処理後に１００万円を融資したというような<br>処理をされていた場合（つまり追加融資で限度額満額にしている場合にはそこから１５％にしています）。<br>反面、極度額は１００であっても実際には元本１００に達していない時は１８％で処理しています。<br>上記のように極度額が同じ１００であっても、約定で極度額一杯の取引をしていることとしていないことがあるので<br>その都度判断しております。<br>極度額で利率を判断できれば債務者にとって有利な局面も多いでしょうが、実際の約定残元本が１００になっていないときに１５％を適用するのには若干抵抗がありますが。。。<br>もし新人事務員さんのおっしゃるような記述をしている文献があるのであれば、一度読んでみたいので書名等をご教示いただければ幸いです。