
■供託について
依頼者の方から入院されると連絡はあったのですが・・・
「退院したら連絡を入れます」と言われていたので、そのまま事件を進めていました。
不当利得請求で返還も終わり、依頼者に返金することになったのですが、
連絡がとれなくなってしまいました。
弁護士が仕方ないので、供託をしましょうってことになったのですが、
供託の経験はありません。
弁済供託でいいのでしょうか?
原因たる事実の書き方がよくわかりません。
そのまま記載すればいいのでしょうか?
本を読んだり、ネットで調べたりしているのですが・・・
弁護士も経験が無いため、本で調べてって言われてしまいました。
8/18 10:04 供託をする際,供託の手続きはある意味裁判所での手続きより...
供託をする際,供託の手続きはある意味裁判所での手続きより厳密に
執り行われているといっても良いかもしれません。
様々な要因で供託を行うことになりますが,ケースによって供託書の記載の仕方など
事細かくチェックされ,一言一句整えなければなりません。
めいさんのようなケースで供託したことはありませんので,詳しく説明できませんが,
まずお近くの法務局供託の係に問い合わせてみるのがベストかと・・・。
詳しく教えてくれますよ。
法務局に行けば,記載例をくれることもあります。
8/18 11:02 供託の記載方法については、私も何度もやり直しました。 記載...
供託の記載方法については、私も何度もやり直しました。
記載例に当てはまらない事件だったので、より困難でした。
本は何の役にもたちませんでした。
結局電話でやり取りした後、埒が明かず直接法務局にて一字一句指導を受けながら完成させました。
ちなみに、委任状の一字一句についても同様でした。
実際に銀行に入金する際にも指定銀行がありますのでご注意ください。
tokumeiさん同様、法務局に問い合わせた方がいいと思います。
8/18 14:54 ちなみに,事前に自分のところで作成したものをFAXしたら...
ちなみに,事前に自分のところで作成したものをFAXしたら,
法務局の方が内容を確認して,不備を連絡してくれたりもします。
慣れてきたら,そういった方法も可能かと思います。
今回は,とりあえず電話問い合わせ→窓口訪問がいいと思います。
8/18 17:05 書き込みから考えると。 委任契約に基づく預かり金の返還債務...
書き込みから考えると。
委任契約に基づく預かり金の返還債務を履行すべく債権者に提供しようとしたが、債権者の行方がわからない。
よって、受領不能による弁済供託ができるのではないかと。
受任→訴訟OR交渉→回収→連絡→連絡とれない
以上の事実を年月日や金額、事件番号等を特定して記し、根拠条文をあげて受領不能による弁済供託に及んだ。と結ぶ流れで記載すればよいのではないでしょうか。
とにかくなんか書いて持っていけば、こう直せ、ああ直せ、いやそうじゃない、と親切に指導してくれる法務局もありますよ。
8/18 18:11 うちは法務局がそう遠くはないので、資料全部もって相談窓口...
うちは法務局がそう遠くはないので、資料全部もって相談窓口でご指導の元作成しております。
ただ、気になるのですが、ご依頼者と連絡がつかないとのことですが、従前にうかがっていた住所地も引き払ってしまっているのですか?
住所地引き払い、転居先不明ならやむを得ないとは思うのですが、一応依頼者なので揉めないように、うちだったら住所地には尋ねて行くぐらいするかも。
素人さんが供託金払い戻すのってそれはそれで手間かかりそうですし。
8/18 20:33 本を読んでも、ネットで調べても当てはまる記載例は見付から...
本を読んでも、ネットで調べても当てはまる記載例は見付からず・・・
住所変更はされていないようなんですが・・・
法務局に聞いて確認してみます。
みなさま ありがとうございました。
8/21 19:28 住所変更していないということは,住民票は既に取得されたんで...
住所変更していないということは,住民票は既に取得されたんですね?
独り暮らしの場合、最悪孤独死されてるケースもありますので,
かるさんのおっしゃるように,まず訪問されたほうがよいのでは?