
■この度・・・
新しく開業する事務所に面接に行って来ましたが・・・
仕事の案件は、法律相談に行くと破産の案件が来るので多いと聞きました。
私は、3ヶ月の法律事務員のアルバイト経験しかなく、
破産案件は、全く未経験です。
未経験でも大丈夫なのでしょうか??
先生は、本をみれば分かると言っていましたが。破産は、どの事務所も事務員まかせで
と言われましたが・・・
ほんとに大丈夫なのか??不安です。採用になれば、事務員は私一人です。
先生も弁護士業2・3年目の先生です。
8/21 14:12 結論から言えば大丈夫じゃないです。 大丈夫じゃないものを...
結論から言えば大丈夫じゃないです。
大丈夫じゃないものを無理やり大丈夫にしようとしている事務所は散見されますが(結果大丈夫でないことに申立代理人事務所が気づいていないことも)。
破産事件っていっても、本当に多種多様です。
申立書が定型化しているといっても、それに当てはめるお客さんの抱える事情は千差万別。
なるべくお客さんに負担がかからないように、免責を得るという結果を得るために最善の努力をするのが申立代理人事務所ですが、あまりにも破産を軽く考えている申立代理人事務所が多くて管財事件をしているとあきれることが多々・・・。
未経験者に丸投げしちゃう弁護士嫌ですね。。。
どこに就職しても働きながら常に学び続ける職種ではありますが、そこに就職するならそれなりの苦労覚悟ですね。
8/21 14:29 破産に限らず、未経験の仕事は、ひたすら経験を積むしかない...
破産に限らず、未経験の仕事は、ひたすら経験を積むしかないですね。
破産は、事務員任せと言われましたか。
件数をこなしていけば、先ではそうなるでしょうが、最初っからそういう姿勢の先生は、個人的には頂けない。
先生の人柄が悪くなく、やっていけそうなら、
一年働けば、かなりのスキルつけることできそうですけど。
8/21 18:29 破産手続きは確かに慣れてくると事務員でも対応できるとは思...
破産手続きは確かに慣れてくると事務員でも対応できるとは思います。
書式があり入力し作成し、資料を集め裁判所に申立をします。
でも、破産の目的は債務を「0」にする事は二番目で、依頼人(破産者)
の生活の更正を一番に考えるべきものだと思います。
そして生活の更正をする道しるべを弁護士が面談を通じて教えていく
そういうものじゃないのかな?と思っています。
事務員に丸投げにすると、依頼人がまた同じ状況に陥り、
今度は普通の金融機関が貸してくれないから、ヤミ金へ。
せっかく依頼してくれた依頼人なので、弁護士の先生にもきちんと対応して欲しいですよね。
話がそれてしまいました。すみません。
私も弁1事1の事務所に開設時に採用されました。
本を見たり弁護士と相談したりしながら破産申立準備をしました。
弁護士に相談できる環境ならなんとかなると思います。
でも丸投げなら難しいというより、できないと思いますよ。
弁護士次第だと思います。よく考えてくださいね。
8/21 21:06 弁護士業数年となると、60期辺りの先生でしょうか。。。? ...
弁護士業数年となると、60期辺りの先生でしょうか。。。?
私は個人的に若い先生とはあまり組みたくないです。
"法律相談がコワイ”とか頼りないんですもの。
事務員でほとんどやってほしいと言う先生も若い先生の傾向かな??
困りますね~
大変でしょうけどがんばってくださいね。
8/22 7:22 未経験でも弁護士がきちんとフォローしてくれれば、大丈夫で...
未経験でも弁護士がきちんとフォローしてくれれば、大丈夫です。
本をみれば分かるのは、あるていどの知識があることが前提でっす。
まったく知識が無く本を見ればわかるというものではないです。
「破産は、どの事務所も事務員まかせで」というのはある一面しか
見ていないと思います。
書類の作成などは事務局がすることが多いですが、破産原因の聞
き取りや免責有無など、破産事件の主要な内容はやはり弁護士が
行っていると思います。
ただ、そうはいっても、その事務所に就職すれば、破産事件が
廻ってくることは確実なので、いまから少しづつでも知識を身に
つけることを考えても良いのではないでしょうか。
下記のような事務局向けの破産事件処理の書籍がありますよ
社団法人法律事務職員全国研修センター
法律事務職員実務講座 応用編Ⅲ 破産・個人再生
2009年5月 新刊
http://www1a.biglobe.ne.jp/lantc/textintro.html