■あの~どうして弁護士は「先生」なのでしょうか?
こんばんわ。
日頃から感じています。
長年先生!先生!と呼ばれていたら・・・自分は偉いんだぞ~と勘違いしてきませんかね?
社長でもないのに、社長社長と呼ばれる人たちみたいに・・・。
くだらない書き込みをしてしまいましたが、独り言か・・・と流して下さいませ。
9/12 22:26 うーん。私は新卒で事務所に入ったときには前任者がいなかっ...
うーん。私は新卒で事務所に入ったときには前任者がいなかったので、そもそもの呼び方が分からなかった。
電話を受けたときに相手に「○○先生はいらっしゃいますか?」と聞かれたとき、「普通の会社だったら『○○は席を外しております』って呼び捨てで答えるよなー」と思いつつ、対外的に「先生」はないだろうと思ったので「○○弁護士は席を外しております」ということにしました。
事務所で普通に話しているときは「センセー」って言ってますよ。感覚的に「先生」という感じでないことはうちのセンセーたちも分かってるみたいですがw
9/12 22:33 先生の意味としては、 学問・技芸などを教える人。 また、自...
先生の意味としては、
学問・技芸などを教える人。
また、自分が教えを受けている人。師。師匠。また、特に、学校の教員。
「お花の―」「書道の―」
なのでしょうが・・・・
医師・弁護士・国会議員などを敬って呼ぶ語でもあり、
代名詞的にも用いる。
また、人名のあとに付けて敬称としても用いる。
そうです。呼びやすいように、用いられているのだと思いますが
さんと呼びにくいからなのかな?と思います。
10/21 19:49 江戸時代は三百代言などといわれていましたが、明治くらいに...
江戸時代は三百代言などといわれていましたが、明治くらいに大学教授レベルの、西洋法学を学んだ方々が、代言人として活躍しました。
その代言人が司法試験のルーツになっています。
おそらくその時代も大学教授レベルの知的階級の方は先生と呼ばれていたでしょうから、その流れで弁護士も先生というのではないでしょうか。
50%近くの大学進学率の現在では、弁護士に先生をつけるのはたしかに時代錯誤かもしれませんね。
10/23 10:17 先生って、呼びやすいですよね。 政治家だって、先生だし、医...
先生って、呼びやすいですよね。
政治家だって、先生だし、医者だって、先生。
なんとなく、上に立つ人、優秀な人、
人を導くような立場にある人、頼られる人って、
日本では、先生と呼ぶんじゃないでしょうか。
でも、先生と呼ぶのはあくまで習慣なので、
素直に先生と呼べないなら、トピ主さん自ら、
先生ではなく、「○○さん」と呼んで
みてはいかがですか。
案外、すんなり受け入れられると思いますよ。
10/23 10:40 弁護士には基本的に肩書きがないからだと思います。 会社なら...
弁護士には基本的に肩書きがないからだと思います。
会社なら役職者を「係長」とか「課長」とか肩書きで呼ぶのは通常だと思いますが、そのような肩書きがないので便宜上「先生」と呼んでいるものと理解しています。
よくフランクな会社で役職者もさん付けで呼ぼうなどという運動が行われることがよくありますが、運動しなければならない自体日本の社会常識で平社員以外をさん付けで呼ぶのが異例であることを示していると思います。
弁護士を役職者と同等と見るかどうかは考え方があると思いますが、少なくとも事務員からは上司ですから、さん付けで呼ぶのはあえてそういうふうな文化や弁護士からの指示が無い限りやめておいた方が無難かと思います。
10/23 13:01 司法書士・行政書士・税理士・弁理士等、「~士」とつくもの...
司法書士・行政書士・税理士・弁理士等、「~士」とつくものは一般的に先生と呼ばれていますね。
10/23 13:24 色々言うけど、本当の事をズバリ言うと・・・・。 弁護士は...
色々言うけど、本当の事をズバリ言うと・・・・。
弁護士は威張り屋だから、自らを偉い・特別と思っているし、周囲からもそう見られたい・扱われたい、そういう事です。なので、先生と呼んだ方がスムーズに行くに決まっています。
そうでない弁護士もいない訳じゃ無いけれど、どちらかと言うと少数派でしょうね。現実はそんな所だと思います。
この手の話題は、性善説というか理想論から意見を言うと無理が出て来る様な気がします。
9/7 18:06 私は父が30年来開業している事務所(現在弁護士7人の法人)...
私は父が30年来開業している事務所(現在弁護士7人の法人)で事務をしていますが、所内で先生という呼称は厳禁です。父を所長と呼ぶ以外は兄を含めてすべての弁護士は「さん」づけです。依頼人にもそう説明してますから、初回相談以外の訪問や電話でみなさん「弁護士の存在がとても身近な気がする」と好評です。
父がそうする理由は、先生と呼ばれる資格があるのは教えることをなりわいとするteacherだけだからだそうです。自分は金をもらって手続きを代行してるだけで、先生と呼ばれる中身もなければ、そう呼んでもらって喜ぶほどおちぶれてもおらん。専門知識をもった中小企業の経営者を先生とよばないのと同じ、だそうです。
事務所の場所がら国会議員さんもぶらり相談にみえますが、父は彼らを絶対に先生とは呼びません。二代目議員さんにはそれが不愉快なのか、足遠くなった方もいますが、たいていの議員さんはなれっこのようです。
ちなみに同じビルで会計士事務所を構える次兄も事務員さんに先生とは呼ばせていません。理由は同じです。
ときどき他の弁護士事務所にも父と同行して行きますが、登録してまだ数年の、ろくな法廷実績もない新米弁護士が、依頼人や事務員さんから先生と呼ばれても違和感を感じてない場面に出会うと、父を尊敬してしまいます。
9/7 19:27 下記は、goo辞書による、先生の説明です。 市会議員ですら、...
下記は、goo辞書による、先生の説明です。
市会議員ですら、『先生』と呼ばれているわけなので
司法試験を合格した以上、その資格は尊敬できる
ものと思います。
別に、深く考えるほどのことではないような気がしますが。
《4が原義》
1 学問や技術・芸能を教える人。特に、学校の教師。また、自分が教えを受けている人。師。師匠。「国語の―」「ピアノの―」
2 教師・師匠・医師・代議士など学識のある人や指導的立場にある人を敬っていう語。呼びかけるときなどに代名詞的に、また人名に付けて敬称としても用いる。「―がたにお集まりいただく」「―、お元気ですか」「鈴木―」
3 親しみやからかいの意を含めて他人をよぶこと。
「ははあ―今日は宅(うち)に居るな」〈漱石・彼岸過迄〉
4 自分より先に生まれた人。年長者。
「年の賀も祝はれず、―にはあるまじきことなり」〈鶉衣・戯八亀〉
9/7 22:28 周りが勝手に先生と呼ぶのであって、先生と呼んでほしいと思...
周りが勝手に先生と呼ぶのであって、先生と呼んでほしいと思ってる弁護士なんて少数派だと思いますけどね。
わざわざ「先生と呼ばないで!」って主張するのも変な気もするのでそのまま気にせず先生と呼ばれていますが、~さんと呼ばれても全く気になりません。
裁判官は先生と呼ばれることを嫌う方が多いですね。