■法律事務所に就職(転職)したいとき
法律事務職の先輩の皆様
法律事務所に転職をしたいと考えている者です。
今までは企業勤めでしたが、法学部卒で、法律関係の仕事に就きたいという思いをずっと持ち続けており、情報収集から始めたいと思っています。
この掲示板を見ると、いろいろなご苦労があるんだなあ・・・と感じますが、
それでも飛び込んでみたいと思っています。
皆様は、法律事務所に入る際に、どこで情報収集されましたか?
求人は弁護士会が主なのでしょうか?
転職するときに、ここは譲れない!とかここは気になる(人間関係とか・・・)とチェックされた点等はおありでしょうか?
若輩者にアドバイスをいただければ幸いです。
9/7 17:12 半年ほど前、東京の大手渉外系事務所から 地方の弁1事務1の...
半年ほど前、東京の大手渉外系事務所から
地方の弁1事務1の事務所に転職しました。
就職活動は弁護士会、転職サイト、ハローワークと
あるものはすべて使いました。
(経験はあるものの、地方では扱うことの少ない業務を
担当していたので、就職は厳しかったです。)
転職先の事務所がどういった分野の業務を多くやっているかで、
自分の仕事内容や求められるスタンスも大きく変わります。
前職のときは、依頼者は国内外の企業ばかりでしたが
今は個人の依頼者が多いので、電話応対ひとつとっても
気をつけることが違います。
(今はフレンドリーな感じで、安心感を与えられるよう気を配っています。)
なので、トピ主さんがどういう業務(依頼者)と
仕事をしたいと思っているかによって
転職先は変わってくるのでは、と思います。
ご参考までに。
9/7 17:41 大阪、東京は弁護士会のHPで、求人情報掲載されていますが、 ...
大阪、東京は弁護士会のHPで、求人情報掲載されていますが、
私の地元(高裁所在地)では、そんな親切ありません(泣)
ハローワークや地元タウン誌(雑誌ではなく、もう少し固い感じのもの)などに、たまに求人情報でる位です。
人材派遣は、事務所ではお断りしていますが、地方でもあるのかしら。
人間関係は、入ってみないと分からないですね。
こればっかりは。
ただ雰囲気はつかめると思うので、
面接に行かれた際に、事務局の様子を確認しておくのは一つの考えだと思います。
譲れないところは、人それぞれ。
給与や待遇などは、正直ごく一部の事務所を除き、全般的に決してよいとは言えないでしょう。
今の待遇とよく検討されることをお薦めします。
9/8 16:59 私は債務整理中心の事務所に転職しました。そこにしか受から...
私は債務整理中心の事務所に転職しました。そこにしか受からなかった
からです。
一つアドバスをするとすれば、債務整理は事務員がほとんどのことに携
わることができますが、うちの事務所のように比較的規模が大きい事務
所だと分業体制(破産なら破産でさらに細分化されて業務を進めていま
す)なので、スキルを磨きたい人や手続き全体を覚えたい人からすれば
物足りなさを感じていることでしょう。
法律事務所に限らず大手は分業体制なので、トピ主さんが主体的にどこ
までやりたいかを考え、それをやらせてくれる事務所を探せば良いので
はと思います。
9/8 17:53 私は東弁のHPを利用しました。 10年ほど前は、東弁に自分の履...
私は東弁のHPを利用しました。
10年ほど前は、東弁に自分の履歴書を置いておくと、それを閲覧した先生からお呼びがかかるというシステムもありましたが、今ではどうなのでしょう…。
(以下はあくまでも個人的感想ですが)東弁の求人ページからも、かなり事務所の雰囲気が伝わってくる気がします。
人数を増やしているわけでもないのに頻繁に募集を掛けている事務所を見ると、「この事務所、頻繁に辞めていく人が多いのかなー?雰囲気悪そうだなー」と感じますし、性格に対する条件が何となくうるさかった事務所は、面接に行ってみたらやはりピリピリしていて感じが悪かったということもあります(前に余程気の合わなかった事務員がいたのでしょうが…)。
あと、給与額を明らかにしていない事務所では、面接で、平均より低い給与額を提示されたこともありました。
ちなみに、私が再就活した際、当事務所の求人広告は、文章がとても丁寧で好感を持てる文面だったのですが、その記事を書いた先輩は、やはりとても仕事ができて丁寧な人柄の、素敵な先輩でした^^
仕事面でも相性面でも、自分に合った事務所に入れればやりがいのある仕事です。
就活、頑張ってくださいね!
9/9 20:13 都内なら弁護士会、人材派遣会社、職安、リクナビ 地方なら新...
都内なら弁護士会、人材派遣会社、職安、リクナビ
地方なら新聞の求人広告、あとはやはり職安になりますね
職安はパートでも求人が出ています
働いてみないと分からないこと(弁護士、同僚との相性)はさておき、私はどういう事件を取り扱っているかが一番のポイントでした(債務整理を扱わない事務所にしぼって探した)
年齢が許すなら、裁判所の事務官採用試験も考えてはいかがでしょうか
(裁判所も職安に臨時的任用職員の募集がたまに出ます)