
■債権者一覧表について
住宅ローン付小規模個人再生事件で、住宅資金貸付債権者を資料開示してきた㈱整理回収機構としていたところ、書記官より、旧住専会社を債権者としていない理由を求められました。その理由は、登記簿に旧住専会社の名前で抵当権がつけられているからということでした。
ローンの流れとしては、最初の住宅ローン貸付会社から旧住専に債権譲渡され、資料開示は、整理回収機構から開示されました。受任通知は、旧住専会社あてに送っています。開示資料の中には、最初の住宅ローン貸付会社から旧住専に債権譲渡された内容のものまでがありました。
初めて再生事件を行っているため、上記の件、ご教示頂きたいです。
現状、整理回収機構は、サービサーみたいなものなのかなぁ・・・と感じております。
11/13 16:15 旧住専って具体的にはどこですか? 共同住宅以外は既に破綻し...
旧住専って具体的にはどこですか?
共同住宅以外は既に破綻しており、債権は整理回収機構に譲渡されているはずです。
これは公知の事実と言ってよく、証明の必要はないはずです。
書記官が何を言いたいのかよくわからないですが、債権者名は整理回収機構としておいて、備考欄に原債権者として元々のローン会社と旧住専を書いておけばよいのではないでしょうか。
書記官が事実関係を確認しろと言っているのであれば、整理回収機構に電話で確認し、債権譲渡の時期がわかる資料を提出するように依頼すればよいと思います。
11/13 16:21 (株)整理回収機構といえば,元日弁連会長の中坊公平さんが...
(株)整理回収機構といえば,元日弁連会長の中坊公平さんが代表に就任して設立されたサービサーですね。
整理回収機構は,同社から来た文書によれば,株式会社住宅金融債権管理機構から平成11年4月1日に商号変更したのだそうです(内容的には吸収合併というほうがいいかもしれませんが)。
整理回収機構を調べれば沿革等はすぐわかると思いますよ。
とりあえずWikiを貼っておきます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B4%E7%90%86%E5%9B%9E%E5%8F%8E%E6%A9%9F%E6%A7%8B
旧住専が現存しないことはよく知ってるでしょうに,裁判所も不親切な…
11/13 18:01 今日は、はじめまして、それ堺ですか?(こんなこと言いそう...
今日は、はじめまして、それ堺ですか?(こんなこと言いそうなのはそこしかないような)あそこ結局、結構親切とは思うんですが(誤解されやすいと思うな)、取りあえず黙って言うこと聞いていればああだこうだ言う割には最後合格させてくれるので、それは質問しているかっこして、そういう正当な理由があった場合にそなえている言い方かと思います(のでちっとも実は質問してなくて)「それをまともに質問だと思って答えていると最後には謄本出してくださいとかになるかも!」、それを債務整理語に訳すと債権者名を旧住専会社に変えた債権者一覧表を修正したものを提出してくださいという意味で、変えた債権者一覧を黙って送っておけば大丈夫ですよたぶん。(^¥^)
だって本当ならまともに行ったら民事訴訟法的な感じからしても債権者それぞれの法人登記簿を添付しなくてはいけないけれどそのなのは立体の実務では大きい大目的からてらせば必要がないから実務上免除されているようなきがするものをなんて思ったりしますが、(謙虚大事ですから勝たなくて良いので負けておきましょう)
11/14 10:16 昔、RCCに居ました。 住宅金融債権管理機構が整理回収銀行と...
昔、RCCに居ました。
住宅金融債権管理機構が整理回収銀行と合併し、整理回収機構となっているので
現在、旧住宅専門会社は存在しません。
債権譲渡通知も発送していたので、債権者一覧に記載するのは、良く無いのでは
ないでしょうか。(債務者の所にも、内容証明で発送されていると思います。)
あくまでも原債権者という扱いだと思います。
ここからは余談です。
質問者様の仰る通り、サービサーです。
但し、公的資金を突っ込んで成立したと言っていいので、株式会社の形態を取って
いますが、預金保険機構が100%出資しており、実質的には政府系でした。
旧住宅金融専門会社の回収が主でしたが、他、倒産した銀行の不良債権や、
金融再生法53条による、不良債権化した健全銀行の債権買取もしていました。
11/17 12:52 こんにちは、コメントの流れ的に言ってそこに異論はないです...
こんにちは、コメントの流れ的に言ってそこに異論はないです(だから当事者であったこともある意味必要はないと思えますが。)。ただ経験上、僕は同じ住特のとき三和信用保証が三菱UFJ信用保証(記憶的に名前は怪しいです)だとかああだこうだ、ずいぶん書記官さんとの(実はかなり徹底的にやりましたよ)話し合いに時間を費やした経験があったので、もう少しこじれたら大野さんが出てきそうで心配になりましたよ。通訳すれば「そうしなければ認可決定でませんよ」と言っているのと同じようなものに思えますが、そうなって、認可不許可、県連破産なんて最悪に事態(必ずしも最悪でないかもしれないが弁済不履行で認可決定取り消しになってもそのままだった(「県連{変換しない}破産にしてもらえなかった))こともあった。)を想定した場合、それがただしいですか?正しいようで少しもただしくなくはないですか?僕もそのあたりは正直気持ちは悪いんですが、どうしたしたもんでしょうか?