
■調停の答弁書の書き方
いつも勉強させて頂いております。
今回、債務不存在確認調停(管轄は某簡裁)の答弁書を作るよう弁護士から指示がありました。
しかし、うちの事務所で扱った過去の事件を見ても似たような民事調停事件がなく、申立人側の、「申立の趣旨」に対し、何と書くべきか困っています。
通常の民事訴訟であれば、「原告の請求を棄却する。訴訟費用は原告らの負担とする。」
で良いのでしょうが、調停の場合でも「棄却」と言いますか?
確認調停事件なので、相手方の申立書には、「~~を確認する」と書いてあるに過ぎないのに、「申立人の請求を'棄却する'」と答えるのはヘンじゃないかな?という気がしたのですが...。
民事調停事件をやったことのある方がおいでになりましたら、このこのあたりの書き方を教えていただけないでしょうか。
宜しくお願い致します。
1/18 14:49 普通調停事件では答弁書は出さなかったと思いますけど。当事...
普通調停事件では答弁書は出さなかったと思いますけど。当事務所で出した答弁書では、申立の趣旨に対する答弁は記載せず、紛争の要点に対する認否と本調停に対する意見を答弁書として提出した記憶があります。
1/19 8:53 Ko様 ご回答ありがとうございます。 私もネットや参考書籍を...
Ko様
ご回答ありがとうございます。
私もネットや参考書籍を色々調べてみたのですが、通常の訴訟における答弁書とはちょっと違うみたいですよね。
弁護士も「う~ん」と悩んでおりましたが、ko様のご回答を参考に弁護士と検討してみます。
ありがとうございました。