■依頼者への言葉の掛け方
提訴され相談に来られた依頼者がいます。
自分に訴状が出されたということでかなり憔悴されているのですが、その依頼者が帰り際に「もう私病んでるんです。。先生のお力貸してください」と言われました。
弁護士は不在で、事務員の私にそのように言われたのですが、こういった場合どのように答えたら良かったのでしょうか。
初めての経験で、自分がどんな言葉を返したのか・・・覚えてないところがあるのですが、今後に活かしたいのでアドバイスお願いします。
2/1 11:16 分かります。依頼者にまず接するのは私達なのでいつもあの対...
分かります。依頼者にまず接するのは私達なのでいつもあの対応で良かったのか?考えます。
私がいつも心がけていることは法律的な言葉ではなく、「提訴されることは誰でも慣れないので気が動転してしまうんですよ。皆さん同じですよ。」と依頼者に言葉をかけ、「でも、この段階で相談にきて良かったです。」(提訴されても無視する人いますよね~)となるべく依頼者を安心させるようにはしていますが、効果があるかは分かりません。
帰る時にも「また気になること、聞きたいこと等何かありましたら何時でもご連絡ください。」と声をかけています。
依頼者の気持ちになって言葉をかけて、不安を少しでも取り除くことが出来ていればいいのではないかと思います。
2/1 11:44 何の訴状が出されたかあれですが、心配事は(具体的に)何か...
何の訴状が出されたかあれですが、心配事は(具体的に)何かを聞いてあげて、意外と心配の必要の無いことを心配されている場合があります。
それに対する対応をある意味、社会的法則が見えれば、安心できる場合があります。道筋をしめせれば、結果如何でこうなる。ああなる。とか解れば安心できるし、またその結果のときまで心配しても仕方がないと思えるかもしれないし、
ある意味良いほうにころぶことは考えなくていいでしょうから、最悪なほうにころんだ場合の備えの参考にできることは安心できることでしょうか?
「少なくとも全力で有利なほうに結果がなるように当事務所は全力はつくすと思います。」僕からも改めてよろしくお願いしますと言われていました。ということは言っておきます。」くらいでしめくくればどうでしょうか?
2/1 16:18 あの~、弁護士が不在であっても、相談を受けるって・・・ そん...
あの~、弁護士が不在であっても、相談を受けるって・・・
そんなことまで事務員さんがやっているのでしょうか。
す、すごい・・・。
2/1 20:51 受任するかしないかも分からない(弁護士不在とのことであれ...
受任するかしないかも分からない(弁護士不在とのことであれば尚更)お客にかける言葉は「弁護士に申し伝えます」しかないでしょう。
我々は無資格の事務員なのです。資格がないことを自覚した上での言動でないと、後で取り返しのつかない事になりかねません。
2/1 21:41 気落ちしている方にそのようなビジネスライクの言葉は正し...
気落ちしている方にそのようなビジネスライクの言葉は正しいけれどそうただしくもないような。
それこそ取り返しのつかないことになるような。
最優先順位の心配は依頼者のかたの命でしょう。
僕はちょっとはあってもいいと思うな自覚のない「ダメ」事務局
2/2 11:02 私も最初、同じようにちょっと悩みましたが、 今は、「問題を...
私も最初、同じようにちょっと悩みましたが、
今は、「問題を抱えているのはご自身なのですから、気持ちをしっかり持って、まずご自身が一番がんばらないといけませんよ。弁護士に聞きたいことがあれば、次回までに箇条書きにするとかしてまとめてきたらいいですよ。」と言って、あまり深く聞かないようにしています。
(あくまでも態度は冷たくならないように同情している雰囲気を出しながら)
冷たくしすぎると怒り出す方もいらっしゃいますし、
優しくしすぎるとおんぶにだっこになる方もいらっしゃいますから、難しいところですよね。
でも、事務員の言葉の責任は弁護士が持たなければならないということを肝に銘じて、
不用意に優しい言葉や楽観的な言葉はかけないように気を付けています。
匿名さんもがんばって下さい。
2/5 11:37 わかります。 事務員は主体となってかかわれないので、下手...
わかります。
事務員は主体となってかかわれないので、下手に期待をもたせすぎずかといって突き放さず、でも時には弁護士だけではフォローでききない細かい部分(長い愚痴を聞くとか)をフォローしたり、女性の特性(共感性とか)を生かしたクッションになればと思っています。
結構皆さん心理的疲れや不安感などをどばっと吐露されますよね。
事が事だけに、他人にはなかなか言えない事ですし。
時間と余裕があれば、何も言わずに単にゆっくりきいてあげるでよいのでは?と思います。
あまりに意味無くクヨクヨが続くようだと、私も「ご自分の事なのでご自分がしっかりされないでどうするんですか」ビシっと言いますが。
最後には「相手がある話なので(汗。でも、良い解決ができると良いですね。何かありましたら事務所まで気兼ねなく御連絡下さいね。何でも相談して下さいね。」と言っています。