■相談希望の電話
相談希望のお電話があった場合、日時をご予約の上、事務所にお越しいただいてからの相談となる旨ご説明しています。
が、たまに「ちょっとこの件について教えてほしいだけなのよ」とか、
「できるかできないか聞きたいだけ。できないなら行っても仕方ないし」
と、電話での回答を求められる方もいます。
一般的なことで、事務員で答えても構わない範囲の質問ならお答えすることもあるのですが、それまでの経緯や個別で異なるであろう場合(←ほとんど)は、「お電話でのご回答はできかねますので、面談の上...」とご説明すると、すぐに回答がでないことに怒ったり、無言になって電話を切られることがあり、イヤな思いが残ってしまいます。
「なんでも質問受付所」じゃないのになぁ~。
みなさま、どういうふうに対応されていますか?
2/10 16:09 うちの事務所では、 「法的なことは弁護士でないとお答えでき...
うちの事務所では、
「法的なことは弁護士でないとお答えできませんし、電話でお答え
することに責任を持つことは難しいので、弁護士も電話でのご相談は
承っておりません。電話では、言った言わないの問題になることも
ありますし、対面してメモしながら話して、出てくる確認事項も
たくさんあるからです。」
ですね。
これでごねられたら、「申し訳ありませんが、当事務所では電話では
お受けできません」と切られるまで丁寧に言うしかないな、と思って
います。
今のところ、ごねられたことは無いのですけど。
2/10 16:42 昔新人のころは一切するなと教えられていましたが、 今は、...
昔新人のころは一切するなと教えられていましたが、
今は、事務所、HPがあるので、ある意味、街頭で店を開けているようなものですから、刑事や交通事故や家事、相続は門前の小僧なので、さらっとそれが得意な先生に投げて、
債務整理だけはわかるので、概要を把握する的にさらと伺うことだけは伺いますがそこから担当できる先生と日程を調整して相談日をブッキングするようにしています。
2/10 18:13 事務サイドで返事をしていいのは、例えば、離婚訴訟をするの...
事務サイドで返事をしていいのは、例えば、離婚訴訟をするのは家庭裁判所です、破産を申し立てるのは地方裁判所です~というようなインターネットたたけばすぐに答えが見つかる、誰が答えても同じ答えになるもののみと決めています。
法的判断が加わるようなことは、「申し訳ございませんが、それは法律相談になりますので、弁護士でないとお答えできません」とはっきりお伝えします。
顧問先の場合は、質問内容を聞き取って「すぐに確認してお電話します」と一旦電話を置いて、弁護士に内容を伝え、弁護士から折り返すか、弁護士に許可とった内容を伝えるかしますが、それ以外のお客様、そもそもそれが初回のお電話であった場合には、「申し訳ありませんが、法律相談になりますので事務方からはお答えできかねます」と繰り返すのみです。
基本、飛び込みは受けませんから、これでトラブルになることはほとんどありません(本当にささいな話なら、顧問先経由の相談者だったりすると弁護士が直接答えちゃって電話で終わりになることもありますから)。
2/10 21:34 うち昔新人の子が一見さんの電話で旨く対応できないことがあ...
うち昔新人の子が一見さんの電話で旨く対応できないことがあったのをきっかけに
先生と相談して、こういう場合はこう対応する的マニュアルみたいのができました。