■効率の良い事務の仕方
担当弁護士が管財人となり,ただ今管財事務をしております。
そこで,感じたのが,管財人の事務は覚えておくべき事がたくさんあり,処理すべきことがたくさんあるということです。
例えば・・・預貯金の照会・解約,保険の解約,不動産の売却,交付要求の処理などなど
そこで,皆さん管財の事務を円滑にするためにも何か工夫されていることってありますか?処理一覧表を作っているとか,交付要求先一覧表を作っているとか,もしあれば教えていただきたいのですが^^みなさんの事務処理を参考に自分なりのやり方をつかんでいきたいなと思っています。
なぜ教えていただきたいと思ったかというと,いつも弁護士に「~はどうなった?}と進捗状況を聞かれた時,いつもすぐに思い出せなくて,弁護士にいらいらされます。弁護士を見返してやるためにも,事務のプロフェッショナルになりたいのです☆
どうかみなさん知恵をください。お願いします。
3/10 15:36 管財事件の規模にもよりますが、うちでは最終的に裁判官への...
管財事件の規模にもよりますが、うちでは最終的に裁判官への報告の材料としても使うため、すべて項目ごとに一覧を作ります。
預貯金一覧・受取手形一覧・売掛金一覧・保険契約一覧・公租公課一覧・所有不動産一覧・管財人経費一覧等々・・・
とりあえずエクセルで表を作り、情報は全部そこに集約します。
たとえば預貯金なら、金融機関名・支店名・口座の種類・口座番号・残高(解約した際の入金額)・解約日・備考
なんて項目を作って、備考にあらゆることを書いておきます。
担当者○○と電話交渉
解約書類送付済
相殺により残高0(○月○日相殺通知)
とか。
印刷の際に必要ない項目は非表示にすればいいので。
財産目録と収支計算書を作ることを考えるとエクセルで合計額がわかる表があると楽です。
たとえ1項目しかなくても無駄にはならないと思いますよ。
PC上に破産者○○というフォルダを作って全部そこにぶち込んでおきます(笑)