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人手不足...

2010/4/15 15:22
匿名(ID:40230fd0a0c2)

私は弁1事務1の事務所に勤めており、タイトル通り人手不足に悩まされております。
弁は2年半前に前の事務所を独立し、入所半年の私と2人でこの事務所をスタートしました。
その時は落ち着いたら事務員を増員すると言っており、私も信じていましたが、途中からは事務員増員は「経費がかかるからしない」と言っております。私は前事務所には半年しかいなかったので、前の担当の人から十分な引継ぎはされておらず、記録だけを貰ってきたという感じです。私が入所する何年も前に受任した破産事件や再生事件が30件以上あります。もちろん私が入社後もたくさん受任しているので件数は増えるばかりです。債務整理系は全て丸投げされており、どうにもできません。何度も増員を訴えましたが、断られます。有給も一度も取ったことなく、病気でも休めず、昼休みも弁当をバタバタかきこむだけです。未だに前事務所の担当者から貰ってきた破産や再生事件は未解決のまま沢山残っています。また、うちの弁は集団訴訟の弁護団で会計や提訴などのほとんどの業務は私がさせられています...。もちろん通常の民事・刑事も普通にしています。ここしばらくはもう増員のお願いはしていません...諦めていたのです...。最近は債権者や依頼者からの厳しい問合せや追及、苦情をほとんど毎日受けており、電話をとる際は手が激しく震え、変な汗をかきます。また、家や外出先で電話の音を聞くだけで身体が震えます。苦情等弁に伝えても「それじゃあ急いで片付けてよ」の一言で終わりです...。自分でも精神的・身体的にも限界を感じ始めたので、もう1回だけ増員のお願いをしようかと迷っています。しかしまた断られると思い、無駄なのかな...と思っています。
長文で読みにくい文章になり申し訳ありませんが、何かアドバイス等ございましたらお願いします。また、私と同じような経験をされている方、された方いらっしゃいましたらレスお願いします。

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4/23 16:22 レス有難うございます。 4月23日 10:41の匿名様…仰るとおり...

◆ 匿名2010/4/23 16:22(ID:d0cda634d62d)

レス有難うございます。

4月23日 10:41の匿名様…仰るとおり確かに弁護士は債務整理は低級だと思っていそうだし、丸投げしやすい業務ですよね…。

4月23日 10:54 の匿名様…当たり前のことなのでしょうが、きちんと弁護士にチェックしていただけているのが羨ましいです………ただ、やはりほぼ全ての業務を事務局の方でされているのですね。

4/23 16:24 すみません。4月23日 16:22 の匿名は私です。

◆ miko2010/4/23 16:24(ID:d0cda634d62d)

すみません。4月23日 16:22 の匿名は私です。

4/23 17:07 そうでもなくて、やっぱりチェックが停滞します。無かった...

◆ 匿名2010/4/23 17:07(ID:d0cda634d62d)


そうでもなくて、やっぱりチェックが停滞します。無かったらとってもずっと早いですが


たまにチェックで直さなくていいところが直って台無しになりますよ。

でもこのチェックが境目だと思って辛抱します。

4/24 14:19 大変ですね。 自分の雑感を一言、 ストレスは溜めずに弁護士...

◆ 某弁2010/4/24 14:19(ID:d0cda634d62d)

大変ですね。
自分の雑感を一言、
ストレスは溜めずに弁護士に言った方がいいですよ。ストレスを溜め込むと却って、仕事の効率が下がり悪循環になるので。

ちなみに、私の場合、悩みどころは事件単価が年々低下し、処理件数を増やさなければ、事務所は維持できず、かといって、任意整理、破産系は年々細かいことが増えていると言うことです。特に、自己破産事件は裁判所の審査能力の低下に伴い弁護士から言わせるとどうでもいいと思われるところまで提出を求め、それが重要でないが裁判所が要求するものである以上(例えば光熱費の領収書を何か月分も提出させたりする等)、必然的に事務局・勤務弁護士の負担が増えています。某弁は首都圏東京近郊なのでたまに裁判所に抵抗しますが、東京などかなり細かいことを要求し、それがだめなら管財にするので。

その意味で私が修習した15年前よりはるかに事務局の負担は増えていると思います。ところが、事件単価が下がっているから売上は横ばいと言う状態なのではと推測します。従って、弁護士とよく話してみる(悲鳴も含めて)ということが一番かと思います。


ちなみに私は、依頼者からの苦情はそれが一定程度理由がある限り(仮に1割でも理由があれば)、自分で理由を話して分かり合う(自分が悪きゃ謝罪する)ことにしています。依頼者の苦情は一番危険なので。また、債権者からのクレームはこと消費者金融の場合、報告を受けて蛇のようにしつこく理屈を使って反論します。そうすれば、事務局のストレスは減るし、借りるほうも悪いけど貸す方も悪いと本当に思っているので。

ただ、評価は別にして現場に負担がかかるのが司法改革の帰結ではないかとも思っています。

10/24 10:37 役に立つスレあげ 役に立つことは、自分の成長と担当する...

◆ 匿名2014/10/24 10:37(ID:e3a99ed51807)

役に立つスレあげ

役に立つことは、自分の成長と担当する業務如何で刻々と変化していくものでしょうね。未来に役に立つ場合もあると思います。同じ目で見てはいても意識が異なれは見え方は変化します。そんなたよりないものですけれど、そのような点にも意識されると良いと思います。

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