■法人破産申立てについて
この度初めて法人破産をすることになりました。
非常貸借対照表、財産目録について教えてください。
上記の書式二つを見たところ、『新破産法実務』収録の書式の科目欄には
貸倒引当金や減価償却費などの欄がありませんでした。
通常、不動産等の固定資産があれば会社の会計上、記載があるものだと思いますが、
破産の書式にもその分の記載が必要あるのでしょうか?
また、もし記載すべきなら、各財産目録(詳細な方)には記載欄として妥当な目録 (項目)がないと思われます。財産目録(1ページ目となる一覧表)にのみ記載しする 場合もあるということでしょうか?
依頼者から預かっている資料には貸倒引当金や減価償却費記載があるので、どうした ものかと思っています。
私としては、裁判所へは実際ある財産を報告すべきで、あくまでも概念的なマイナス を記載する必要があるのかと、疑問に思っています。
また、同様に、仮払金等の記載も必要ありますか?これも詳細な財産目録はないよう ですが・・・
みなさんは法人破産の場合、どうされていますか?
ご回答よろしくお願い致します。