■絶対君主と奴隷
パラリーガルは、弁護士がいなければ何もできない。何もしてはいけない。
弁護士は絶対君主であり、パラリーガルは奴隷である。
法律事務所は弁護士の意向によって成り立っている。パラリーガルなど歯車に過ぎない。
使えないパラリーガルは、弁護士に首を切られて当然である。勘違いしてはならない。
弁護士は、あくまで自分の手足としてパラりーガルを雇用しているのである。
パラリーガルは手足にすぎない。使い物にならない手足はすぐに交換されるべきである。
弁護士は絶対君主であり、パラリーガルは奴隷である。
パラリーガルは、自分の全ての考え方を、弁護士のためという方向に向けなければならない。
当たり前のことである。どんな時でも、弁護士の意向を読み取らなければならない。
つまり、パラリーガルが勝手に自分の頭を使ってはいけない。勘違いする人が多すぎる。
パラリーガルが頭を使ってよいのは、弁護士のためだけを考える時だけである。
弁護士は絶対君主であり、パラリーガルは奴隷である。
パラリーガルは、いかなる理由があろうとも、弁護士のことを理解しなければならない。
逆に、弁護士がパラリーガルのことを理解することはまず無い。
当たり前ではないか、法律事務所は弁護士によって成り立っているのだから。
パラリーガルは弁護士の名前を借りて仕事をしているだけである。
頑張っているのに認められないなどという悩みを持つのは贅沢である。
弁護士は絶対君主であり、パラリーガルは奴隷なのだから。
7/10 22:38 仕事終わったので、難しくなるようなら控えますが、 あまり...
仕事終わったので、難しくなるようなら控えますが、
あまり難しく考えなくてもいいと思いますけどね。弁護士が絶対君主である必要はないし。
要は弁護士事務所は依頼者の戦争代行業みたいなものだから、国家みたいなものです。絶対君主が絶対的能力があるなら余り問題ないけど、絶対的能力がない場合、チームの総合力が高くないとそれこそ甲号証の部数まで配慮しなければならないから却って面倒くさいかと。
事務所それぞれの考え方だと思います。
ただ、最近のワールドカップで言えば人間関係壊したフランスは個々の選手の能力があっても1勝も出来なかったし、人間関係がうまくいった個々の日本は選手の能力が低くても(失礼かな)決勝トーナメントいったでしょう。某弁は合理主義者なのでスタッフを奴隷的に使うと多分、自分が損する気がします。王様気分を味わっても依頼者も得しないし、金銭的にも得しないし。
また、消費者弁護士で尊敬している人、優秀な人は概ね人間的に尊敬できますし(偏ってはいますけど)。
7/11 0:10 ★ひろみさんの貴重なご意見をお聞きしておきます。 でも私は...
★ひろみさんの貴重なご意見をお聞きしておきます。
でも私は奴隷だなんて思っていません。
7/11 6:17 「私の心はどこまで醜くなるのでしょうか」や、電話応対でも...
「私の心はどこまで醜くなるのでしょうか」や、電話応対でもう心が疲れたという関係のトピを立てていらっしゃった方ですね…。
とうとうそこまで考えないとならなくなったのですか…?
本当に、「そうだ奴隷ですよね、もっと働くべきですよね」とか「奴隷を肯定してこそ最高の事務員ですね」と言われたいですか?本当の気持ちは、『そこまで頑張らなくていいんだよ』と言われたいのではないですか?私は★ひろみさんに『十分頑張ってきたじゃない。もう事務所より自分を大事にしてほしい』といいたいです。
とても心配です。
価値をどこに見出すか、とか、どう割り切るかというのはそれぞれの考えだと思いますし、ここを辞めたら次の仕事を見つけられないと思うという気持ちは十分分かるのですが(私は前の仕事で「○ね」とか言われて結局辞めましたが、辞めるまではやっぱり悩みましたので)、体と心があって、全てが成り立つのであって…壊れてしまったら何もならないではありませんか…?
7/11 6:46 なんてセリフ(天空の城ラピュタ)だってあったじゃありませ...
なんてセリフ(天空の城ラピュタ)だってあったじゃありませんか。
弁護士を理解することは大切ですし、弁護士の意向を汲み取るのも大切ですよね。
でもそれは「弁護士に不利益を与えてはいけない」という単純な意味ではないでしょう。
極端な話、弁護士が弁護士の利益になるからといって、懲戒になるような行為をしていたら、結局は懲戒をくらって不利益を被るのは弁護士なわけで、それを防止する役割をもつのはやはり法律事務所の構成員の役割だと思いますよ。
決してそれは弁護士のいいなりになってさえいればいいということではないと思います。
…この程度では★ひろみさんの考えを覆すまではいかないですかね?
できれば…他のトピhttp://www.paralegal-web.jp/paracomi/data/post-1441.phpであのぉ…さんが仰っていた(すみません。以下引用させていただきます)
『もちろん、辞めずに弁護士会に相談するなんて言ってません。
そんな職場辞めるに決まってますよ~~!
弁護士会の研修でも、非弁行為を共用したりとか
品位を欠く行為をする弁の職場は転職して、
速やかに弁護士会に相談して下さいって言われました。
研修をまじめにとらえちゃだめですかね?!?!
だって、人生短いんですよぉ。働ける時間はもっと短いですよ。
地方だからとか、年だからとか転職できない言い訳をして、
お金のために仕事するなんて悲しいです~。
うちの弁は素晴らしい人で尊敬してます。
私はお金の為もありますけど、心の底から依頼者様と弁護士のために
お役に立ちたくて仕事してますよ~。
だから、主さんがそんな変な弁の下で働くなんてかわいそうだから言ってるんですよ~。
あたしは、事務員を虫けらのように扱う弁は、
お客様にも迷惑をかけることがあると思ってますよ~。』
というように、(転職して)弁護士会に相談するというのもありだなと思います(無責任だと思われるとは思いますがすみません)。
7/11 23:28 僕は先生と事務局の関係は、医師と看護師、薬剤師、臨床検...
僕は先生と事務局の関係は、医師と看護師、薬剤師、臨床検査技師、レントゲン技師との関係ににていると思ってます。
先生がドクターであれば
我々は時として、看護師であり、理学療法士で、心電図とる人であり事務所で点数計算する人であります。
その関係は決して絶対君と奴隷の関係ではないです。
明治の初めに民法ができていると思いますが、そのほとんど大きく変わってないと思います。
その時からすでに弁護士の仕事は職業として想定されています。
弁護士の仕事は社会の必要として今日まで粛々とありました(これからもあるでしょう)。(谷崎純一郎の小説にも弁護士の仕事の主人公が登場するくらい、古くからある職業です。)
おそらく同じく事務局も粛々とあったでしょう。そうであるから、世に弁護士の仕事があるかぎり、事務局はあり続けると言えます。
そのひとみさんの考えは、遠い昔には悲しい歴史の背景下でありえたかも知れませんが、
今日の昭和憲法下では無いと思います。
労働力は再生産されなければ、両方の立場が困ります。
憲法の理想は目的にたぶん到達しないだろうけれど、到達するものであるという幻想は双方に必要だから、
7/12 1:51 看護師や薬剤師は、国家資格としてそれなりに認められてます...
看護師や薬剤師は、国家資格としてそれなりに認められてますが、パラリーガルは無資格で、誰でもできますからね。
7/12 9:47 法律事務も医療界のそれとある意味、同等に、そこは人の命...
法律事務も医療界のそれとある意味、同等に、そこは人の命と直結していると僕は実感していますが、
社会的にまだその危険が知られて無く、その認知度が低くあるのが原因であるでしょうか?
いずれその認識が変化する時代がくれば資格化の方向に動くこと
もありえますか。
資格化の問題とは別の視点で考えないと
議論が広がりすぎます。
そのように思います。
7/16 1:02 弁護士なんかロクな職業じゃない。
弁護士なんかロクな職業じゃない。
7/16 2:13 明治の初めからずっと社会の必要としてある。無くてはなら...
明治の初めからずっと社会の必要としてある。無くてはならない立派な仕事と思いますが、
依頼者の人生に直結しているので、
刑事も容易に想像しやすいですが、
債務整理だって無理心中なんて不幸なことあり得ますし、
それを起こらないように気をつけてバランスとりながらする仕事、
ほんとにだれでもできる仕事ではないです。
そこの能力が本当にいるのです。
よって立派な仕事と思います。
7/16 9:50 だ…大丈夫ですか?
だ…大丈夫ですか?