■債権執行・当事者複数の場合の書式について
いつもお世話になっています。
債権執行申立の準備をしているのですが、どこにも書いていないので教えてください。
(東京地裁で、執行センターにも問い合わせましたが、要領を得ず、窓口に来てくださいと言われてしまったので)
債務名義1通・債権者1名・債務者3名・第3債務者2名(ともに銀行)です。
債務者は個人1名、法人2名、連帯債務です。
連帯債務の場合、全額を全員に請求できるので、請求債権目録は1通で良いと思っていたのですが、厳密に言うと執行費用が違うことに気づきました。
具体的には、法人2名に対しては資格証明書を取りましたが、個人についてはありません。
また、第3債務者が銀行なので代表者証明事項を取りましたが、申立書は1通でするので1通しか取っていません。
しかし、執行センターの方によると執行費用は連帯債務ではないので、かかった費用は振り分ける必要があるとのこと。
ということは執行費用の部分だけ変えて請求債権目録を3通作らなければならないということでしょうか?
その場合、請求債権目録1、債務者○○に対して~という文言を頭に付ければよいのでしょうか?
今まで債権者1名、債務者1名のしかやったことがなくてわからないので是非お力を貸してください。
よろしくお願いします。
7/12 21:24 私なら3件に分けますが。 執行費用を安く上げるためだと思い...
私なら3件に分けますが。
執行費用を安く上げるためだと思いますが、印紙代はどうせ3件分必要なので、1通にしてもあまり節約にならないと思います。
ということは別にして
ということは執行費用の部分だけ変えて請求債権目録を3通作らなければならないということでしょうか?
裁判所の意見を考えればそうなると思います。
その場合、請求債権目録1、債務者○○に対して~という文言を頭に付ければよいのでしょうか?
それで、裁判所、債務者、第三債務者がすぐに請求債権額を知ることができるなら、それで良いと思います。
ちなみに、差押債権目録も債務者及び第三債務者ごとに作成する必要がありますので、合計4通になると思います。ご注意を
7/13 11:01 匿名さま、返信ありがとうございます。 1通にまとめようと...
匿名さま、返信ありがとうございます。
1通にまとめようとしているのは判決が1通で、執行文も1通しか取っていないので、再交付を省くためです。
また、第3債務者がかぶっているため、そこも節約です。
(あまり回収できる見込みがないため・・・)
差押債権目録はもちろん債務者ごと、第3債務者ごとに作りますので6通ですね。
そこは大丈夫です。
とりあえず番号を付けて債務者ごとにわける方法でやってみます。