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2本の取引で1本は過払い、1本は残債務の訴状の記載について

2010/7/30 15:20
ぱんだ(ID:52a374d90313)

不当利得返還請求の訴状の記載について。

明らかに会員番号が違い基本契約も別の債権があります。
1本目は過払い(▲100万)で2本目(10万)は残債務で、
2本目の残債務を提訴日にて相殺した訴状を作りたいのですが、
利息の計算など、どういった記載になるのでしょうか?

1本目の計算書の最後に、
提訴日の日付で、
残債額+経過利息を貸付欄に入力すればよいのでしょうか?

よろしくお願い致します。

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8/2 18:22 ざっくりまとめると ライフの場合に会社更生の問題があるの...

◆ 某弁2010/8/2 18:22(ID:c04842534bf4)

ざっくりまとめると

ライフの場合に会社更生の問題があるのは既に皆さんが指摘するとおりです。

また、相殺を最終日でするよりも充当論(一連計算をすること)や相殺充当(相殺の遡及効を利用して一連計算すること)の方が金額的には有利になります(平成15年7月18日最高裁第二小法廷判決参照)。
分断があって、心証が悪い場合には予備的に分断された場合の請求を起こすべきなのかもしれません。
また、某弁的には会社更生は抗弁事由なので向こうに主張してもらって初めて議論します。少なくとも、自分の依頼者に対し、「知れたる債権者」として通知をしてきたわけではないので。

従って、散々難しい議論を考えながら、シンプルに一連計算で提訴しています(そのほうが楽だし)

8/2 23:35 いつもすいません。 ありがとうございます。

◆ 匿名2010/8/2 23:35(ID:c04842534bf4)

いつもすいません。

ありがとうございます。

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