
2010/8/13 11:22
イズ(ID:97010c28070b)
破産申立ての報告書はどの程度まで詳しく書くのでしょうか?
もちろん、包み隠さず報告すべきなのは@承知しているのですが・・・。
例えば、実母に借入があり、1万円手渡しで返済したとします。
偏頗にならないように、1万円は返済ではなく、母へのプレゼントだとか、食事代として渡したとか上申書を書こうと思ったのですが、正直、客観的にバレることもなさそうだし、家計も他に贅沢しているわけではないので、日用品代・雑費に含めてしまってはまずいでしょうか?
◆ 匿名 | 2010年8月13日 11:57 2010/8/13 15:40(ID:c04842534bf4)
誰も管財にしなさいなんて言ってませんよ
偏頗弁済=管財と思っているところがおかしい。
私を含めて皆さんが言っているのは、ウソはいけない。
でも、依頼者のために良い方法を考えないといけない
と言っているのですよ。
裁判所も1万円の偏頗弁済に目くじらを立てて、管財
事件なんていわないと思いますよ。
ようは、ウソはダメと言っているだけです。
正直に1万円を返済したことを書く。
それが、偏頗弁済だけれども、やむを得なかった理由を書く。
やむを得ない理由がなかったとしても、深く反省していることを書く。
そうすれば、管財にならなくても良い道はあるはずです。
投げやりになれば益々依頼者が困りますよ。
◆ 匿名2010/8/13 15:47(ID:c04842534bf4)
すいませんね
でもまだ返事書いている分
救いがあるとも思います。
◆ 匿名2010/8/13 15:49(ID:c04842534bf4)
やむにやまれぬ事情があって、1万円だけの弁済なら、正直に記載して本人の反省文でもつけて申し立てをすれば、同時廃止で免責してもらえることもありますし、他の方のおっしゃるように申立を先送りにするという方法もあります。最初から管財で申し立てるかどうかは先生の判断だと思います。
本人さんには「偏頗弁済をすると免責観察型で管財事件になるかもしれない、そうなると管財人費用がかかりますよ。」と先生から注意してもらうといいですよ。
事務員がややこしい判断を引き受けるのはしんどいですよ。
◆ 匿名2010/8/13 15:55(ID:c04842534bf4)
いつもすいません。
ありがとうございます。
◆ 匿名2010/8/13 16:05(ID:c04842534bf4)
皆さんがトビを立てた方をほっておけないのは、
そのかたのあれもありますが、さらにもっとそれをさせるのは(大事なのは)
その後ろに現実の依頼者(一度も会ってませんし、見てもいませんが、
何度もあったことを実感できる、知っている、「そんな仕事をしています。」)の方があることが
いやというほど分かって「それが分かる仕事をしている」いるからです。
◆ 匿名2010/8/13 16:21(ID:c04842534bf4)
ありがとうございます。
いままでの多くの書き込みのなかにはもしかしたら、
貴女のように
批判されたととられ、
それをそう返さずに、
違う方法を選択された方あったかも知れませんね。
その点に思いをはせることができました。
◆ 匿名2010/8/13 16:31(ID:c04842534bf4)
破産申立人の家計表に、「家族への援助」として、父や母への生活援助を記載したことがあります。
といっても、月額1~2万円くらいでしたが。
親の生活状況次第では、親が生活できないから申立人が出したお金を「返済」ととるか「援助」ととるかという解釈もできると思います。
◆ 匿名2010/8/13 16:40(ID:c04842534bf4)
話は逸れますが、今日も仕事してる同業者の方、多いんですね。
大阪地裁周辺は閑散としてるので、仕事してる私は超例外的存在かな、と思っていました。
◆ 匿名2010/8/13 16:45(ID:c04842534bf4)
昔から、裁判所が開いているときは休まないのが伝統です。
交代で出勤です。
ちなみに、私は、月曜休みます。
◆ 匿名2010/8/13 16:47(ID:c04842534bf4)
ただ昼飯が困る。
開いてない。