■【管財事件】差押物件の任意売却について
このたび管財事件で、税金の延滞により税務署と都税事務所から差押を受けている不動産を任意売却することになりました。
その際に差押を解除してもらうには、延滞税(決済日までの?)を含め全額納付しないと
差押解除には応じてもらえないのでしょうか?
それとも延滞税の減免申請のようなことが可能なのか、本税についても減額の交渉の余地はあるのでしょうか?
本日別件で、税務署に問い合わせしたところ、対応が冷たく、
上記のことを聞ける雰囲気ではなかったので・・・。
弁護士も夏休み中・・・。
今回、仲介業者がおらず、弁護士もマル投げする人で、
いろいろ連絡係をやらされそうなので、手続きの流れを事前に確認しておきたいのです。
決済時に税務署・都税事務所の人にも立ち会ってもらい、
支払いをすると同時に差押解除のような書類をもらうのでしょうか?
具体的な手続きの流れについて、教えて頂けないでしょうか?
事前に打ち合わせしておくべき先、こと、必要書類のやりとり等々。
8/28 8:27 本税と延滞税の全額を含めて全額納付しないと解除しないとい...
本税と延滞税の全額を含めて全額納付しないと解除しないという担当者もいますし、全額納付しなくても解除してくれる担当者もいます。
ケースバイケースでしょう。
決済時に税務署・都税事務所の人にも立ち会ってもらい、
支払いをすると同時に差押解除のような書類をもらうこともありますし、手付け金やすでにある財団の中から弁済することができる場合には、先に弁済しておいて、決済までに抹消登記をしてもらうこともあります。
やはりケースバイケースでしょう。
不動産の決済はミスが許されないので、丸投げをする弁護士であっても、かならず弁護士に確認しましょう。
弁護士は丸投げするから聞けないという場合でも、必ず聞きましょう。聞かないで処理してミスすれば、必ず弁護士はあなたに責任をなすりつけます。
聞いたにもかかわらず答えてくれなければ、その反論ができます。
弁護士に聞いて判断することは最終的にはあなたを守るために必要なことなのです。
8/28 10:23 匿名様 早速のお返事ありがとうございました。 大変よく分か...
匿名様
早速のお返事ありがとうございました。
大変よく分かりました。
>>弁護士に聞いて判断することは最終的にはあなたを守るために必要なことなのです。
まさにこのマル投げ弁護士の下で働いて、一番痛感していることです。
普段から分からないこと、疑問に思うことはしつこいぐらい確認しているのですが、
あまりにも基本的な質問はできないと思い、
本やネットで基本的な手続きを確認する→さらに弁護士に質問・確認するというスタンスでとても時間がかかります。
弁護士は聞けば答えてくれるのですが、その説明がまた下手で・・・。
今回のようなケースバイケースのような手続きは、
マニュアルのようなものがないので、一番戸惑います。
何からどのようなスタンスで相手方と話を進めれば良いのか。
弁護士が仕事を振る際に一通り流れを説明してくれれば、
劇的に仕事がやり易くなるのですが・・・。
すみません、愚痴でした。
また、実際に手続きを進める際に分からないことがありましたら、宜しくお願いします。