■いつか・・・(お暇な方)
こんにちは。
新卒で法律事務所に就職し,約1年半が経ちました。
個人事務所で,弁護士があと5年くらいすると引退してしまうため,今度について考えていました。
現在行政書士の勉強をしていて,今年初めて試験を受けます。
弁護士が事務所をたたむまでに,行政書士の資格を含めいろいろな勉強をして資格取得できれば良いなと考えており,いずれ行政書士として働きたいと考えています(儲からなくても良いので,地道に人と接していきたいと思っています)。
司法書士試験や司法試験はあまりにもハードルが高すぎますしね・・・。
そこで,皆様に質問なのですが,現在事務員さんで,いずれなんらかの形で独立したいと考えている方や現に独立した方などいらっしゃいますか??
良かったら参考までにいろいろな方の意見聞かせて下さい!
9/3 12:08 今日は、内ではこの数年でお二人、行政書士、中小企業診断士...
今日は、内ではこの数年でお二人、行政書士、中小企業診断士として独立開業されましたよ。
事務局しながら、仕事もしっかり(遅くまで残業も)されて、付き合いも良かった(忘年会、飲み会等)です。何時勉強してたのか不思議ですが、
1対1ですかね。全部の業務しながらの勉強時間の確保大変でしょうと思いますが
逆に言えば、工夫も出来るとも思えますので、頑張ってください。
9/4 18:41 大学同期に事務員を経て弁護士や司法書士になった人が居ます...
大学同期に事務員を経て弁護士や司法書士になった人が居ます。
私自身は行政書士の資格は持っていますが、独立することは全く考えていません。それで身を立てようと思われるなら、安定した収入がある間に社労士、中小企業診断士、FPなど、何でも屋が出来る位の数をそろえておいたほうがいいかもしれませんね。
行政書士は資格取得が弁護士や司法書士に比べてぐんとハードルが下がるので、立地と専門性がモノを言う仕事だと思います。
後はフットワークの軽さと人脈ですか。
友人は独立する前からやたらと同窓会とか異業種交流会とか行ってましたがそれが役に立っているかどうかは分かりません。
専門性で言えば知り合いの行政書士さんは、完全に語学が売りになっていると思います。外国の方々の細かな手続きを引き受けるにあたり、「先生」自身がその言葉を通訳を介さずに理解出来れば依頼者にとってはなにより心強いでしょう。依頼者が依頼者を呼ぶ状態のようです。アジア系の言語を3つ、4ついけるようになっていればかなり強いのでは。
正直昔の代書屋レベルの仕事なら、今はネットたたけば手続きも書式も分かりますから、どこにどんなニーズがあるのか掘り起こしていくのかはまさに才覚だと思います。そういう意味で難度の低い資格については、発想着想の豊かさがモノをいうのでは。
弁護士も司法書士も営業力が求められる時代ですが、行政書士はそれが顕著だと思いますので、頑張って下さい。