■債務整理の依頼者への「ご依頼ありがとうございました」
当方、司法書士事務所の補助者です。
先日、債務整理の依頼者への手紙に「この度は債務整理をご依頼いただきありがとうございました」と書いたところ、先生に「不快に思う人もいるかも知れないから削って」と指示されました。
私個人としては報酬をいただいているのですから礼を言うのは当然と思い書いたのですが、確かに債務整理をしなければならない状況になったことは決して良いこととは言えず、不快に思う人がいるかも知れないという意見もわかります。
みなさんの事務所ではどうされていますか。
ご意見お聞かせ下さい。
9/13 12:29 その感覚は先生が正しいと思います。 その様に記載しなくて...
その感覚は先生が正しいと思います。
その様に記載しなくても感謝の気持ちをあらせる言葉は一杯あります。
それを選んで記載してます。
ビジネスライクの文でも良いですか。
そんなにべたべたしなくても
適切な距離を保って、するのも礼儀です。
9/13 17:26 私もいつも悩みます。 「平素より格別のお引き立て・・・」と...
私もいつも悩みます。
「平素より格別のお引き立て・・・」というのも、
債務整理の依頼者宛てには違いますしね。
通常の連絡時は、「冠省にて失礼します」とか、
単に「冠省」などとして、すぐに本題に入ってしまいます。
最後のお手紙の時などには、
状況や、依頼者との関係を考慮して、
「ご協力ありがとうございました」や、
「今後のご活躍をご祈念申し上げます」と入れています。
9/14 17:56 弁1事1勤務、東京の事務員です:) 「さて、これでご依頼い...
弁1事1勤務、東京の事務員です:)
「さて、これでご依頼いただきました事項がすべて
終了いたしました。ご協力いただきありがとうございました。
なにかご不明点ございましたら遠慮なくご相談ください。
以上最終のご報告となりますが、皆様のご多幸を心より祈念いたします。」
というような感じです。
頼ってこられることが無いほうがいいわけですから、
もしなにかあれば、ということも少しにおわせては
いますが、無難な文章かなと思っています。
弁はもともと私の書いたものに殆ど口を出さない人なので
だいたいこんな感じで送っています。