■企業会計原則の解説
皆様お疲れ様です。
ご存知の方がいらっしゃったら教えて下さい。
弁護士に「企業会計原則の解説」の書籍を購入するよう申しつかりましたが、
ネットで色々調べた結果「企業会計原則の解説(松井泰則著)」という書籍がヒットしましたが、廃刊やら出版社の倒産で入手困難なようなのです。
また、「企業会計基準 完全詳解」という書籍もヒットしたのですが、
意味合い的には違うものになってしまうのでしょうか。
どのように調べたらいいかアドバイスをいただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
10/28 10:05 税理士志望で、財表勉強中の事務員です。 企業会計原則と企業...
税理士志望で、財表勉強中の事務員です。
企業会計原則と企業会計基準は別ものですよ。
企業会計原則は、古くからの会計慣行を体系化したもので
一般原則、損益計算書原則、貸借対照表原則として
資産・負債・純資産・費用・収益を定義しています。
企業会計基準は、たぶん各種会計基準を総称していて
2000年の会計ビックバン以降の会計になり
例えば棚卸資産に関する会計基準とか
リース会計に関する会計基準とか
特定の取引についてこうしましょうと決めています。
国際会計基準とのコンバージェンスの観点から、
企業会計原則は時代遅れと言っても過言ではないほど
現代の会計学では重要視されていません。
今は、国際会計基準IFRSや日本では概念フレームワーク
各種会計基準が会計の最先端なので。
先生は、なんの目的で「企業会計原則の解説」が必要なのでしょうか?
「企業会計原則」で、書籍を探すのは難しいと思いますよ。
参考までに、オススメの著者は広瀬義州先生、桜井久勝先生、斎藤静樹先生、伊藤邦雄先生、醍醐聰先生です。
ご希望の本が見つかるといいですね。
10/28 10:13 千葉県立図書館のサイトで見つけました。 ご近所の大きな図書...
千葉県立図書館のサイトで見つけました。
ご近所の大きな図書館ならあるかも知れません。
企業会計原則の解説
現代の会計制度において採用されている利益計算構造の基礎的考え方を理解し、高度な会計学の学習に不可欠な知識を身につけるための体系的テキスト。
企業会計基準 完全詳解
企業会計基準委員会(ASBJ)により公表されている会計基準、適用指針、実務対応報告について、金融商品、企業再編といった分野別に体系的に整序し、詳細な解説を施す。
10/28 10:20 すみません!! ↑ねこです。
すみません!!
↑ねこです。
10/28 16:44 >企業会計原則と企業会計基準は別ものですよ。 えぇぇ!!...
>企業会計原則と企業会計基準は別ものですよ。
えぇぇ!!そうなんですか。。。
弁護士会の図書館で基準の方の図書を借りてきてしまいました。
原則の方はネットで列記されているものは見付け、弁護士にプリントアウトして渡しましたが。。。無反応なので、望んでいたものと違ったのかもしれません。。。(泣)
アドバイスいただきありがとうございました。