■事務員の業務分担について【お時間のある方お願いします】
弁護士5名、事務員3名の事務所で働いています。
特に、弁護士や事件について担当制はとっておらず、
弁護士がどの事務員にどの事件の業務をふるかは、その時々によって異なります。
現在、業務量も増加傾向にあるため事務局側では担当制の導入を考え始めておりますが、
弁護士はあまり乗り気ではないようです。
皆様の事務所はどのような体制で業務を行っていますか?
弁護士ごとに担当分け、事件ごとに担当わけ、当事務所のように特に担当は無し等。
メリット、デメリットも教えていただけると助かります。
お時間のある方、ご回答よろしくお願いいたします。
12/14 13:34 今は弁1事務1の事務所ですが、以前は弁護士10名以上の事...
今は弁1事務1の事務所ですが、以前は弁護士10名以上の事務所におり、業務ごとに担当が分かれていました。
もちろんそれはそれでとてもスピーディーに仕事が回るとは思うのですが、その事務所をいざ出ることになると、担当していた仕事以外全くできずとても困りました。今でも悪戦苦闘の毎日です。
弁護士ごとの担当制はやはりやることが多すぎて大変なのですが、将来のことを思うと、弁護士ごとの担当制の方がいいのではないかと思います。
1/9 12:10 こんにちは。 弁3、事務3の事務所です。 債務整理のみ担当...
こんにちは。
弁3、事務3の事務所です。
債務整理のみ担当制(担当弁護士は関係なく、依頼者ごとに担当するので、最初から最後まで一人で担当します)で、刑事などは弁護士がその場で判断して、ヒマそうな?事務に声を掛けています。
債務整理は「このまえAさんが担当したから、次の依頼者さんはBさんが担当してね」という感じです。
こちらの事務所では圧倒的に債務整理が多いので、このかたちで回っています。
1/10 9:47 弁護士が難色を示しているということは、事務員のレベルに 差...
弁護士が難色を示しているということは、事務員のレベルに
差があるのではないでしょうか。
担当性は、事務員の能力が同じ程度のときに導入できる制度
ですよね。
例えば、力のある事務員と、力のない事務員の2人体制で、
担当性は難しい。
力のない事務員にさせた仕事は、全面的に弁護士が手直しす
ることになり、弁護士の負担が増えます。
事務員全体で事件を処理する形にしておけば、力のある事務
員(多くの場合はベテラン)が、力のない事務員の仕事をチ
ェックしながら、能力にあわせて仕事を割り振ることができ
効率的に仕事ができますから。