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事務局のミス

2010/12/17 19:12
papion(ID:da56403dc1d3)

事務職員の私ですが、時々ミスを犯します。


今日も、ケアレスミスをしてしまい、弁護士に注意を受けました。

取り返しのつかないミスではないのですが、心が折れました。

自分は小心者なので、他の人より、注意深く、慎重に、時間をかけて、丁寧に、仕事をしているつもりです。

それでもミスが出てしまいます。

これは、自分に適性がないのではないか。重大なミスをする前に、転職した方がいいのではないかとまで考えています。

午後のミス以来、修正した文書を何度読み返しても、『どこかにミスがあるのではないか。本当に、これであっているのだろうか』と心配になり、簡単な書面をいつまでも、チャックしていて、封を閉じられません。

うまく伝えられませんが、なにか言いアドバスがあればお願いします。

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12/18 8:26 一晩寝て、少しは落ち着きましたか? トピ本文を見てもわかる...

◆ 匿名2010/12/18 08:26(ID:24d9b06ad9b2)

一晩寝て、少しは落ち着きましたか?
トピ本文を見てもわかると思いますが、「チャック」(チェック)「アドバス」(アドバイス)「言い」(良い)・・・。
平仮名に混ざっているカタカナ、あるいは本当に言いたいこと、文章には『ポイント』というものがあります。
読み手はそういう目立つ部分に目がいきますし、「この人は何をいいたいのか」というところを読み取ろうとするので、まず
①(自分が)何を言いたいのか・伝えたいのかのポイントになる部分に間違いはないか
②相手の名前や数字など、間違いが好ましくない部分に間違いをしていないか
といったところに重点を置いてチェックしたほうが良いと思います。
(全部おかしくないかと見てしまうから、かえって疲れてしまうのではないでしょうか)

あと、これは私の前職(法律事務職員ではありません)では、他の誰かにチェックしてもらうというのがルールでした。いわく、自分では内心「ちゃんとやったのに」「さっき見直したのに」などどうしても思ってしまうので、他人にチェックしてもらうほうが一発でミスが見つかるのだそうです。
事務局さんの仲にもよりますが、そういう方法も取り入れられるようであれば・・・。

トピ文からは、トピ主さんの本来の性格ゆえにミスがあるのではなくて、かなり疲れ切っていて、それで実務上も心身上も悪循環になっているのではないか・・・と思いました。
他のトピでもよくアドバイスにありますが、この仕事では、オンとオフの切り替えや気分転換が大事だし、ミスを防ぐ一番の薬ではないかと思います。

12/18 21:07 お疲れ様です。 お金をもらって仕事をしているのでミスは無...

◆ 匿名2010/12/18 21:07(ID:4d5dee11515f)

お疲れ様です。

お金をもらって仕事をしているのでミスは無いようにと思っていても、うっかりやってしまいますよね。
大抵は謝って済む、もしくはちょっとやり直すことでカタがつくことが多いですけど、これが取り返しのつかないことだったら・・・と思うと怖いことはままあります。

ただ、ミスをするポイントってある程度決まってるんですよね。
忙しくて最終確認を怠たるとか、つい手抜きしちゃったり、気がゆるんだときに出やすいのは事実。

先の匿名さんもおっしゃるようにダブルチェック体制がとれると間違いはかなり減りますよ。

私達が弁護士の書面チェックしていると誤字脱字が結構あり、私達が作成した下案を弁護士にチェックしてもらうと何でこんな誤字脱字を?というミスを弁護士に指摘されます^^;

どんな仕事でもちょっとしたミスが大問題になることはありえます。まずは改善出来る方法を探しませんか。

12/19 17:00 ある程度、業務のやり方を自分の中でルール化してみるのはい...

◆ 匿名2010/12/19 17:00(ID:9994185e3482)

ある程度、業務のやり方を自分の中でルール化してみるのはいかがでしょう???

これは書面をチェックする際の私のやり方なのですが、
1回目:文章の流れに矛盾がないか、言い回しがおかしくないかなどをチェックする。
2回目:誤記がないかチェックする。
の2段階でチェックしてます。

私の場合、一度のチェックでいくつもの項目を確認しようと思うと脳みそがパンクしてしまうので、このようにチェック項目を分けて作業します。

あとは、全ての作業の「意味合い」を常に考えながらやると、ミスが減ると思います。
例えば和解書を作成する時に、(当事者が2名なら)2通作って割印を押しますよね。
これは2つの文書の同一性・関連性を証明するものですが、割印の意味合いを知る事もなく、ただ単に2通にまたがって押印するものとしか認識がなければ、押し忘れた際にどんな問題が起きるかと言う事にも気がつきません。

どんな作業にも何かしら意味合いがあるので、「何の為にこの作業をするのか」など常にそれを考えるようにすれば、正しいやり方も把握できるようになるし、自然と物事に気をつけるようになるので、ケアレスミスも減っていくと思いますよ。
そしてもしミスしてしまったら、何が原因でこうなったのかを必ず考えるのが、次にミスしないために必要だと思います。
ミスの原因がわからなければ、次にミスしそうになっても気がつけず、また同じ事態になってしまう可能性が高いですよね。
以上は私のやり方ですが、ご参考下さい。

12/20 11:18 その仕事に向いているか? その仕事に向いているかいないか...

◆ 匿名2010/12/20 11:18(ID:7def612044a0)

その仕事に向いているか?

その仕事に向いているかいないかでは、向いている方は確かにあると思いますがそれはまぐれの奇跡みたいなことで
ほとんどの方は向いていないか普通です。
世の中うまくできていて、自分がその仕事に向いていないと本当にわかるころはベテランと呼ばれてその仕事に精通しているころで、悲しいかな向いてないと分っても、やり直して新しい仕事を一から始めるには時期を経過しているものので、やむなく向いていない仕事を継続するといったことが世の中の大方と思いますが、決してそれは仕事を始めたころではないです。
したがってそれを悩む、転職しても同じこと(あまり意味がない)です。

ミスが怖くて封ができない

については、ではそれをしないでおいておけるものですか?
必ず送付しなくてはいけませんね、ミスがあっておくるのと
ミスがなくて送らないのを比較すれば、まだミスがあって送るほうがなんとか手当てができてダメージが少ないです。
後、そのミスがかりにあった場合の手当てが考えられていれば、(ミスがあるなしの関係がなくても仕事に博打的な判断がいる場合「当然なるべく博打をしないですむような安全で安定した方法を選択するべきですが」がありえます。)ゴーできると思います。
けっしてミスの勧めではないですが、そんな感じです。

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