■過払い金請求
こんばんわ。いつも勉強させてもらっております。
過払い金の請求について、皆様のご意見をお聞かせください。
債権者はア●ムです。
取引履歴によると、契約番号が2つあり、双方とも貸金です。
1つ目の契約番号を001とし、2つ目の契約番号を002とします。
001の取引では、昭和63年3月に借入、平成5年2月までで一旦完済。その後、平成6年10月に借入、平成16年12月で完済に至っております。
002の取引では、平成17年9月に借入、平成22年2月に完済しています。
双方とも完済に至っているので、過払い事案に間違いないのですが、どのように請求をしようか迷っています。
質問① 001の取引を一連一帯で計算してよいのか。
質問② 001はどうせ分断を主張され、しかも昭和63年からの取引の分は時効になっているため、平成5年からの取引のみで計算し、過払い請求をしたほうがよいのか?
質問③ 001と002は同じ貸金なので、すべてを一連一帯で計算してもよいのか?
初歩的な質問で申し訳ありません。ご回答の程お願いいたします。
3/28 8:48 少なくとも「請求」の段階では、すべて一連で計算すればよい...
少なくとも「請求」の段階では、すべて一連で計算すればよいのでは?
0915さんの考えていられる疑問点からずれた回答でしたら、申し訳ないのですが。
もちろんアコム側は、「①平成5年以前は時効、+ ②001と002は別個の取引」 として争ってくると思います。
そこで話し合いで妥協点がみつかるか、みつからない場合に訴訟して勝訴可能性がどこまであるか、については、
なんともいえないと思います。
分断-一連案件についての争いで、私も文献探しに回ったこともありましたが、
結局、「担当裁判官しだい」というのが、私の個人的経験からくる感想です。
ただ、当初の請求段階から、あえてこちらから分断を認める理由はないのでは?
3/28 10:01 ぷちさんと同様すべてを一連で計算しています。 請求後のこと...
ぷちさんと同様すべてを一連で計算しています。
請求後のことは、弁護士の腕の見せ所かと…。
この質問は、②か③かだけでよいのでは??
3/28 12:19 他の皆様と同様ですが、うちも同じようなのがありますが、「...
他の皆様と同様ですが、うちも同じようなのがありますが、「第一」「第二」を一連で、基本契約を観念できるとして、時効の始期は過払いの清算請求のあった今回であるとして完成していない、まずは任意に一連で請求しました。(逆には、このような考えがあるのに、こちらが、分断と、時効の始期の考え方を相手に合わせて請求することはお客さんの利益ではないとなって、積極ミスとの誹りを受けかねないですかね。)「あ混む」との元金の考え方とに10倍の開きがでて、任意でも和解金の先からの提示金額は1割くらいになったので、お客さんも「何で?」となって、とにかく裁判する他無くなりました。そちら様の事案の昭和63年からの一連だと300、500万円は超えるのが、その時効の主張があると、それをだまって聞いていると60万円、50万円くらいになって、開きが大きすぎることになると思います。そこはお客さんと、先生がどれだけ頑張ってくれるのか?にかかってくると思いますが、また裁判官によっては、勝ち負けの色々はあるようにも聞きますので、しかしながら、少なくとも請求は一連でするしかないと、思いますが、「相手は任意ではこれくらいのことを言ってくる可能性もあります。こと裁判になっても、勝ち負けの博打的でもありますが、どうされますか?」のことjは先生にちゃんと文章等で説明してもらっておくほうが良いと思います(ここは言い方をうまくしないと、「こちらの立場に立ってないとか、弱腰の先生」との誤解も受けやすいので、事務局だけでしないのも考えみてください「この分は事務局法廷にでれませんので、ちょっと仕方がないです」)。