■もしかして認知症のはじまりでしょうか
ここ1年くらいの間に、ボス弁の様子が変わりました。
もの忘れや勘違いが激しく、依頼者、イソ弁、事務員も戸惑っています。
具体的には、
・打ち合わせをすっぽかす
・公判期日を忘れててすっぽかす
・日にちをよく言い間違える
・簡単な足し算ができない
・事務員を突然旧姓で呼ぶ
・依頼者を間違える
・相手方に謝ってFAXを送る
・仕事をしなくなった
などです。
もともと怒りっぽく、自分の間違いを指摘されると直ぐに逆上するタイプで、みんなはスルーしてる感じです。
ただ、最近は依頼者や裁判所にも迷惑がかかるような事態ですのでこのままでいいのか心配になっています。
事務所の雰囲気はそんなによくないので、誰かに相談して解決するということも望めません。
もし同じような境遇の方がいらっしゃったら、どのように対策したかなど教えてください。
ちなみにボス弁はまだ56歳です。
4/11 14:42 同じような境遇ではありませんが… 思い出されるのは渡部謙の...
同じような境遇ではありませんが…
思い出されるのは渡部謙の主演した「明日の記憶」という
映画。若年性アルツハイマーを発病した主人公を演じてました。
トピ主さんのボス弁の行動が、すごく当てはまるような…
ボス弁はご家族いらっしゃるのですか?
ご自分ではなかなか分からないだけに、周りが気づいて
なるべく早めに治療を始めて、進行を少しでも食い止める
必要があり、治療を始めても病は進むので、仕事は辞めざるを
得なくなるし、介護が必要になるので周りの理解と支えが
不可欠とその映画では訴えてました。
そういったご病気なのかは分かりませんが…
依頼者をはじめ関係者に多大な迷惑をかけている、
ということであれば、どうにかしなければいけないのかも
しれません。
ボス弁にご家族がいらっしゃるなら、内密に連絡を取るです
とか…色々と難しいとは存じますが、取り返しのつかない
ミスが起こってしまう前に…対策を、と思います。
知識もなく経験もないのに長々と申し訳ありません。
状況がどうか良くなりますように。
4/11 14:48 「先生のこと心配しているんですよ(泣)」みたいな感じで、...
「先生のこと心配しているんですよ(泣)」みたいな感じで、泣き落として病院をすすめてみては。
診断があれば、少し安心できると思います。
あとは・・・なるべく仕事をさせないように(イソ弁の先生には可哀想ですが、イソ弁の先生が中心になるようにする)するとか。
一番いけないのは、事務局だけで抱え込むことです。
あまりひどいようであれば、イソ弁の先生ときちんと対処を考えましょう。弁護士なら、弁護士つながりがあるし、弁護士同士の友情って本当に固いですから、きちんとした対処をしてくれると思います。
4/11 16:04 初めて勤めた法律事務所のボス弁が、 同じような症状が出始め...
初めて勤めた法律事務所のボス弁が、
同じような症状が出始めて数ヶ月後に
脳腫瘍で亡くなりました。
恐ろしく頭の良い方だったのに、
物忘れ、言い間違い、言葉が出てこない等、
周囲の人間から見て不自然なことが相次いでいました。
周りで働いているトピ主さん方がおかしいと感じられるのは、
手遅れである可能性も高いということです。
とにかく1日も早く病院に行かれることを、
周囲の方からすすめるべきです。
事務所内での相談が難しいなら(雰囲気悪いから相談できないとか言ってる場合じゃないと思いますけど)、
先生が既婚でいらっしゃるなら奥様に、
事務所での様子をご報告して相談してみるとか。
4/12 11:10 皆さん早速の回答ありがとうございます。 毎日見ている分、...
皆さん早速の回答ありがとうございます。
毎日見ている分、危機感が薄れてしまっていましたが、やはり病気の前兆かもしれないのですね…。匿名さんの回答を見て驚きました。
やはり本人に直接「病院に行ったらどうですか」とは言えないので、いよいよ怪しいと思ったらイソ弁の先生に相談してみます。
貴重なご意見ありがとうございました。
4/13 13:01 いよいよ怪しいとなったら、とのことですが、もう十分怪しい...
いよいよ怪しいとなったら、とのことですが、もう十分怪しい状況のような…
正直、認知症などの病気にかかっている可能性が非常に高いと思いますよ。
ボス自身の体調も不安ですし、間違って取り返しのつかないミスをしてしまえば依頼者にも大きな迷惑をかける危険があります。
懲戒などされてしまえば事務所にとっても大問題です。
病院行ったり検査行ったりすること自体は何のリスクもないことですから、早めにそういった対処をとるべきだと思いますし、躊躇する理由はないと思います。
とはいえ、あなたが抱え込んでも仕方のない問題なので、まずイソ弁さんやボスの家族などに相談して一緒に考えるべきです。
病気でもトラブルでも、対処は早いに越したことはありません。