■自己破産申立
初歩的な質問で申し訳ありません。
自己破産の申立(同時廃止)です。
夫と二人の子供がいます。
子供の児童手当を受給しているのですが、受給者は夫です。この場合、申告の必要はありますか?
考え方としては、夫婦でも別財産。とされるのか、家計を同じくしている範囲では申告の必要があるのか、教えてください。
また、住宅ローンが残っているのですが、住宅自体は2年半前に任意売却しています。
2年経っているので、これは資産目録に記載しなくてよいのでしょうか?2年経っていますが、出した方がいいのかと気になります。
よろしくお願いします。
4/12 11:47 破産手続きは各地で取り扱いが異なります。 どこの手続きをお...
破産手続きは各地で取り扱いが異なります。
どこの手続きをお聞きになりたいかを書かない限り、正しい答えを得ることができないこともあります。
大阪の場合ですが
1 家計収支については、世帯全員のものを表示しますので、夫の収入も全てします
夫の所得証明書が必要であるか否かについては、ケースバイケースです。
2 不動産について
基本的に2年以内に不動産を所有していた場合には、処分済み財産として記載します。
ただ、御質問のケースでは住宅ローンが残っているようですので、不動産の取得の経緯と売却の経緯の報告を求められると思います。
4/12 12:03 奥さんが破産ですよね。児童手当は載せます。ご主人の給料と...
奥さんが破産ですよね。児童手当は載せます。ご主人の給料と奥さんの収入もありますかね。
収入は全部載せます。借財、借金がなくなった後のご家族が、収入の範囲で、恐怖(債権者からの督促等からの)と欠乏(借金と高額の利息のための弁済に追われて生活費が不足する)から免れた、健康(肉体的精神的のも)で文化的(たまには娯楽の楽しめて、また、車、テレビ、時代で当時のぜいたく品も文化的範囲)な幸せな生活が享受できるかどうかを見ます。「今後迷われるときがあればこの辺を基準に照らせば大きく間違いはないと思います。」
家は良いと思いますが、どこかにそれ(家の売却があったこと)が窺えるものがあれば疑義の払拭の程度に上申ないし、具体的事情の記載でも良いですか。「売却の代金と使途はおえておけば良いと思います。」あえてのせないで、追完に言われたときの用心に、言われればさっと出すのも裏技です。(お勧めしませんが、たぶん万人には納得をしてもらえませんので)
4/12 12:08 ご回答ありがとうございます。 大変参考になります。 東京地...
ご回答ありがとうございます。
大変参考になります。
東京地方裁判所です。
夫は正社員で、妻はパートです。
夫の収入も家計簿には載せていますが、給与明細や所得証明も必要でしょうか。
4/12 12:12 給料明細はいると思うが、 所得証明は妻絶対いるが、 夫は...
給料明細はいると思うが、
所得証明は妻絶対いるが、
夫はいるのかな?
4/12 12:17 妻に関しては、本人の申立てなので、添付書類として必要とさ...
妻に関しては、本人の申立てなので、添付書類として必要とされている書類は全て揃えています。
夫に関して必要な書類があれば教えてください。m(__)m
弁護士は、夫は関係ないから、妻の分だけでいいんじゃないの?と言っていますが、心配です。
4/12 12:47 うちの事務所では、家計収支表の収入欄に児童手当と記載し、...
うちの事務所では、家計収支表の収入欄に児童手当と記載し、金額は月割りで記載しています。
で、家計収支表の添付資料として申立人の配偶者の通帳の写しを付け、入金欄横に「児童手当○月~○月分」と書き加えます。
大阪や神戸ではそれで何か言われたことはありません。
住宅は2年以上前に任意売却してしまったけれど住宅ローンは残っているということですが、
直近の財産処分ではないので報告書や財産目録には記載せず、
債権者一覧表の備考欄に「○年○月○日売却」等と記載して、
その添付資料として売買契約書やローン充当表や不動産の全部事項証明書などをつけては如何でしょうか。
4/12 12:49 いらないかも知れないものは、いるかもしれないものは、直ぐ...
いらないかも知れないものは、いるかもしれないものは、直ぐに用意できるものは、おいておいて、追完で良いと思います。時間がかかるものは用心にとっておきますかね。東京の具合が分らないのは有るにしても、その事案でこの場合はこれほしいな、これほしいと思うだろうなってのが感で、あります。それは磨いてください(ちょっと頭の隅において件数すれば自然とつきます)。事務局の仕事としては主人分は先生が要らないと言っている時点で終わってるようにも思いますが、主人の委任状はないので、こっちが取るのは手間かな、奥さんに無理言って万が一の用心にお預りしておきましょうか?「先生に「私、小心者なんで、いるような気がして心配ですが?」って言ってみる。?それで先生が「必要がない」のならしかたがないかな。
老婆心ですが、追完があるのは悪でもないです。それもツールの一つと思って考え方を転換したらもっと広がる気がします(たぶん、これも万人に指示されないです。)。
4/12 13:50 ありがとうございます。 だいぶ整理がついてきました。 | ID...
ありがとうございます。
だいぶ整理がついてきました。
| ID:88c652086cac さんのおっしゃる、
先生が要らないといってる時点で終わってる。というのは、うちの弁護士が終わってるということでしょうか?それとも弁護士判断で、要らないという結論が出てということでしょうか?
申し訳ありません。教えてください、
また、この様な時、参考になりそうなテキストがあれば教えてください。うちには『書式・個人破産の実務』と『テキスト・破産パラリーガル』がありますが、ちょっとわからなかったので、ケーススタディに対応できるようなものがあれば勉強したいです。
あと、追完が許されるのであれば安心です。書類の不備によって管財事件にされたりはしないですよね…
4/12 17:06 ごめんなさいね。そう取られるとは微塵にもおもわなかったで...
ごめんなさいね。そう取られるとは微塵にもおもわなかったですが、紛らわしい記載の方法でしたか。(お客さんには一切不要な書面は用意させないとの考えもあるなとも思っても)
よその事務所の先生が積極ミスでもないことをされる判断に「終わってる」なんて失礼なこと言う方はここには一人もいませんよ。
先生がある意味、どちらでもいいことに、ご判断があったのなら形式上、責任主体のない事務局はそれ(先生のご判断)に逆らうこともないので、「終わってる」とそんな意味に用いました。
絶対はないにしても、これ(課税証明)がなくて、それのみで、管財移行できる裁判官、書記官はいないだろな、僕のただ、一例の管財に移行になった案件は総額、10億円(そもそもこれを如何に管財人報酬が捻出できないとはいえ、ドウハイでしようとするのがむりがあったと自分でもおもうが)でした。それでも才から直接相談の電話がかかってきました。それくらいドウハイで出したものが管財に移行になるのは大変なことです。
あのそのような書籍はないと思います。破産の多くの書籍はその道具(申立には書面何がいる)は鍋、釜、包丁とその使い方の記載に終始しているのがほとんどだと思いますが、(またそれはそれで、それで何とかやれてしまうのも確かで、間違ってもないがそう正しくもないかな?)帰結事例、(そのレシピ)は実務上に沢山ありすぎても記載しきれないかとおもいますが、それを体系的に枠に押し詰めて分析してしまうものでも、またなさそうです。料理の根本もまず作って始まるのと同じで、破産もまずすることだと思います。やったあとにその本も読むと得るものがある場合があります。逆には、全く経験しないで読んでも、ピント来ないでしょうか