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破産財団とは

2011/5/16 14:30
hikari(ID:4f2b3cebfc51)

パラリーガル試験の勉強をしている者です。

実務では、同時廃止事件しかしたことがありません。

きょう、弁護士が
「人が死亡したとき、その死亡した人が多額の借金を負っていて、
死亡した人の財産よりはるかに多い場合、財産が勝手に処分されないように
その財産が、法人のような形になる」と言っていたのですが、

その「法人のような形になる」というのが、
いわゆる破産財団というものなのでしょうか。

そして、財産管理人というのが
破産管財人ということなのでしょうか。

あと少しでピンと来そうなのですが、もし、実務で、詳しい方いらしたら
教えていただけますでしょうか。

よろしくお願いします。

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5/16 14:52 「人が死亡したとき、その死亡した人が多額の借金を負ってい...

◆ 大阪の事務職員2011/5/16 14:52(ID:4e3810863a78)

「人が死亡したとき、その死亡した人が多額の借金を負っていて、死亡した人の財産よりはるかに多い場合、財産が勝手に処分されないようにその財産が、法人のような形になる」
という説明に聞き間違いはないですか。

この説明自体が厳密には正しくはないです。

ここで正しい説明をして、御質問に答えることは可能ですが、再度弁護士さんに確認された方が理解が深まると思います。

ちなみに、いわゆる破産財団も「法人のような形」の一つですが御質問の事案には、必ずしも「破産財団」になるのではありません。

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