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破産申立書の被担保債権について

2011/10/5 17:05
匿名(ID:7daa8069c6a7)

破産申立を準備しているのですが、不動産に根抵当権が設定されており、極度額は3,500万円です。根抵当権者に対する債務総額は5,500万円ありオーバーローン状態です。この場合、申立書の不動産の欄の「被担保債権の残額」の欄には3,500万円と5,500万円のどちらの金額を記載すればよいのでしょうか?
初歩的な質問で申し訳ありませんがご教示下さい。
よろしくお願い致します。

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10/7 11:24 極度額3500万円で、それ以上の債権があったとしても、 当...

◆ 匿名2011/10/7 11:24(ID:da9db1ea54f4)

極度額3500万円で、それ以上の債権があったとしても、
当該不動産の担保債権は、3500万円までです。

10/8 17:47 被担保債権の残額はいくらかという質問に対する回答としては...

◆ 匿名2011/10/8 17:47(ID:311c5236dce9)

被担保債権の残額はいくらかという質問に対する回答としては3500万円だと思いますが,申立書にどう書くかは裁判所に聞いた方がいいです。
私なら,欄外に,極度額が3500万円であることと債務総額が5500万円であることを書きます。

あと,オーバーローンの使い方が正しくありません。オーバーローンとは,被担保債権の価値が,不動産の価値を上回っていることを言います。

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