■法律事務としてのやりがい
弁1事務2で働いています。
私はパートで、もう一人は社員です。
2年がたちましたが、社員パートともにボーナスなし、私は昇給もありません。
今まで夢中でいろんなことを覚えてきましたが、弁はすごく細かい性格で、依頼者などに電話で連絡する内容(言葉も)もすべて指示され、私たちはその通りに伝えるだけです。
弁は電話にほぼでません。電話は保留にして弁の回答をきいてそれを伝えるだけです。
窓口でありながら自分で答えることのできないことに、やりがいを感じることができなくなりつつあります。
以前は一般企業で働いていましたが、自分で考え自分で工夫し効率を上げ、ある程度責任を持っていたので、自分が出せないのではと思うようになりつつあります。
みなさんは、やりがいはどんなところにありますか。
依頼者のお礼といっても、そういう時は弁が出てくるのであまり実感を感じることができません。
9/25 11:03 先生の補助が基本の仕事なので、その部分の(足かせ)のよう...
先生の補助が基本の仕事なので、その部分の(足かせ)のようなものはあります。
が、逆に考えると、そこが、この仕事の面白いところ、有利なところ、とも思えます。
そう思うと良いと思います。
形はどうであれ、先生とはチームを組んで案件を処理することになります。
喜びは倍になって、残念は半減します。案件の具合で、いずれ受け持つ部分が変化してくると思います(このあたりからのやりがいは大きく感じると思います)。
自分でこう進める。
のが良いとか、方向も見えてくることにもなります。
それも一人だと、全部自分で決することになります。
が、チームだと仲間を説得する。その理解を得られる。ものである必要。納得。説明。確信。
が求められるようになります。それは、ある面で、セキュリチィー性を持ちます。より確実です。それは歓迎すべきことです。
僕も、初め電話で「判断は一切するな」。伝書鳩のような時も有りました。
が、今は随分と「マニュアル」の範囲で自由に喋れてます。
9/25 11:06 ある日事務所と喋る大きな枠(抽象的)、範囲のマニュアルを...
ある日事務所と喋る大きな枠(抽象的)、範囲のマニュアルを決めました。
対外的とプラス対内部的にです。
9/25 14:34 >今まで夢中でいろんなことを覚えてきましたが、弁はすごく...
>今まで夢中でいろんなことを覚えてきましたが、弁はすごく細かい性格で、依頼者などに電話で連絡する内容(言葉も)もすべて指示され、私たちはその通りに伝えるだけです。
私も同じような状況です。
昇給もなくなり、ボーナスも減る一方です。
(やる気が失せました)
弁護士に言われたことを伝えただけの仕事のときでも、
依頼者に感謝され、個人的にプレゼントをもらったことがあります。
(弁護士のいるときでした)
プレゼントをもらわないまでも、終了手続きのとき、最後の最後に「ありがとう。お世話になりました」と私の目を見て言ってくださる方も多いので、それで満足しています。
9/25 16:23 私も一般企業出身なのでトピ主さんのお気持ちはよくわかりま...
私も一般企業出身なのでトピ主さんのお気持ちはよくわかります。
でも、資格を持っていない法律事務員は、常に弁護士の指示に従って事務を粛々と進めていくことが役割だと思っていますし、あくまでも縁の下の力持ちであって、自分が前面に出る仕事ではないと割り切って仕事をしています。
もちろん物足りなさもありますが、事務を進めていく中で、作業効率を上げたり、間違いが起こらないような創意工夫をすることはできますし、経験を積んでいく中で弁護士からの信頼を得ることができれば仕事の幅は広がっていくと思います。
私も転職したての頃はやりがいを感じられない時期もありましたが、依頼者の事件終了後の安堵した表情を見ることや、自分が少しでもその方々の役に立てたという気持ちを持つことがやりがいにつながったと思います。
トピ主さんの場合は、仕事内容だけでなく待遇面の不満もおありなのかもしれませんが、ちょっと気持ちを切り替えてものの見方を変えるとやりがいがみえてくるかもしれません。