■過払い訴訟における請求の趣旨の書き方
初心者です。
過払い訴訟の訴状を作成中なのですが、請求の趣旨の書き方がわからないので教えてください。
同じ会社に取引が2本あり、最終取引日はどちらも同じです。
1本は過払い利息が発生していますが、もう1本は最終日に一括返済のため過払い利息がありません。
このような場合、請求の趣旨にはどのように書けばよいでしょうか?
「金A円および内金B円に対する○月○日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え」というのが最もオーソドックスだと思うのですが、これをどのように変えればいいかよくわかりません…。
よろしくお願いします。
10/4 23:58 請求の趣旨はその通りでいいと思います。 請求の原因のと...
請求の趣旨はその通りでいいと思います。
請求の原因のところで、原告(依頼者)と被告(相手方)との間に2つの契約の金銭消費貸借契約があり、うち1の取引に関しては過払い金が発生していること、そして2に関しては完済しており過払いはない旨を記載すればそれで事足ります。
もちろんそれぞれに取引履歴等の書証をつける必要があります。
以前一人で同一の消費者金融に対し複数の契約があり、過払いと時効と残債ありと状態も様々な方の過払返還訴訟を提訴し、上記のように記載した訴状と証拠説明書と書証を提出したことがあります。
訴状の請求の原因の部分で、取引の一部が時効であること、及び一部の取引で過払金が発生しているので、残債がある取引と相殺した上で、過払い金の残金を請求して無事原告の主張が認められたことがありました。
頑張ってくださいね。
10/5 9:20 二つを一連で算出しないです? それで、その請求の趣旨に...
二つを一連で算出しないです?
それで、その請求の趣旨にされると良いと思います。
10/10 13:13 >同じ会社に取引が2本あり、最終取引日はどちらも同じです。...
>同じ会社に取引が2本あり、最終取引日はどちらも同じです。
1本は過払い利息が発生していますが、もう1本は最終日に一括返済のため過払い利息がありません
2つの取引の両方に過払金が発生しているという前提ですよね?
”金 (2つの過払い元金と取引最終日に発生している利息の合計額) 円およびうち金 (2つの過払い元金合計額)円に対する (最終取引日の翌日) から支払済みまで、年5分の割合による金員を支払え。”
>二つを一連で算出しないです?
しません。
10/10 13:19 なぜ?
なぜ?