■(株)しんわの過払金について
しんわに過払金を請求したところ、担当者から、「現在会社が危ないので、高額での和解や判決の場合には、払わないという手段を執ることもある」と言われ、「最近では、他の法律事務所も、金額よりも返還日が早い方を選んでいますよ」と言われました。
高額なので、訴訟により取り返すことを考えていましたが、そのように担当に言われたため、どうしようか悩んでいます。
しんわって、ホントにそんなに危ないのでしょうか？
1/16 19:34 一年以上も前に訴訟したときも、そんな言い訳をして結局訴額...
一年以上も前に訴訟したときも、そんな言い訳をして結局訴額の25％でしか和解できず・・・なんてことがありました。
しかししんわ、今でもありますね。
昨年４月に示談したときは過払い元金45％で和解しました。
依頼者が倒産されるよりは半分でも回収して欲しいとの意向でしたので、この結果です。
半年以上経過してますが、しんわ、まだありますね（笑）
アイフルも過払い請求するとADRの資料を毎回大量に送り付けてきますが、お笑いタレント使ってのTVCM流してますね。
全国放送番組にゴールデン枠で流すCM料を払う体力はあるってことですよね。
しんわの担当者の言うことを全部鵜呑みにする必要はありませんが、勝訴判決をとっても払わない、債務名義をもとに差し押さえしても取れるものがないとなると費用倒れになる可能性もあります。
代理人が全額回収に躍起になって、多額の費用をかけて結局すべて空振りになったとして。
誰がその費用を負担するんでしょうか。
結局は依頼人の意向次第じゃないですか。
少しでもいいから早く回収してくれという依頼人が絶対いないとは限りません。
もちろん「費用はいくらかかってもいいし、時間が掛かっても全額回収」が希望なら、それに沿えばいいわけです。
依頼人と検討したほううがいいと思います。
1/17 12:22 お願いします。 「しんわ」それ自体、関わったことが無い...
お願いします。
「しんわ」それ自体、関わったことが無いので、よく分かりません。
が、中小の消費者金融であれば、危なくない先の方が少ないのかも知れませんね。
「ＡＴ等、旧大手ビッグ４でも、むづかしかった。ので」
ですので、それをいちいち聞いている。
と質の高い案件処理自体ができないことになります。
（そのことは古くは昭和５６年の改正貸金業法（２９.２％）の制定の時にある意味、約束されているアルマゲドンの日です。
（このとき、本来、制限利率は法内を定める。ことが予定されていたと思います。
が、それを、「その利率では中小が経営を維持できない」との消費者金融側からの利率のアップの懇願があって、期限付きで、２９.２の利率になったようです。
「その期限は消費者金融が成熟するまで、だったようです。」
「（国は）最低限の生活のセーフティネットにその役割を期待した。
ため、また当時の利率は４０％見たいな（のような）な高利もありました。
それで、今のヤミ金のような状態でした。
罰則規定のある２９.２％もそれなりに意味もあって、悪くも無かったでしょう」）
また、新しくは、先の２０％の改正の時にも、この日に備える準備の期間はあったはずです。
ですので、その「理由」は、単に経営手腕の不足です（怠慢？）それは、お客さん（依頼者）の受領すべき金額に何ら影響を及ぼさないですし、また、お客さんに何ら責任も無いです。
少なくとも、雑音は排して
粛々と正当にされることだけを考えられるべき。と思います。
迷った時に、選択判断される時の方法には、
旨く行くことは、それで良いので、
悪い方に行った時の手当てができる場合には、ＧＯして良いと思います。
が、この場合には、予測して落ち着く帰結は４つだと思います。
その担当の言葉に乗って安易な和解する。
① しんわが倒産する。先を見る目があったと感謝される。
②しんわがずっと元気でぴんぴんしてる。
「もっともらえたはずなのになんでこような低レベルで和解したのか」とクレームになる。
粛々と適切に正当の請求をする。
③しんわが元気でぴんぴんしてる。正当な額の回収ができる。
普通に感謝される。報酬もいただける。
しんわが倒産する。不幸にも、お客さんが、その回収をできなかった。
ある意味、悪者が居ないので、クレームの可能性も薄いが、報酬もいただけない。
こんなことのどれかに落ち着くことになろうかと思います。
ｈａｋｕ
1/21 13:15 ありがとうございます。
とりあえず、皆様の意見を参考にし、依頼者に説明をし、どのようにするのか検討してみます。