■弁護士が認知症のようです・どうしたら
同じような経験をなさった方、アドバイスをお願いします。
弁護士が認知症のようです。周囲がヒントを差し上げても何としても思い出せない事柄が増えてきています。記憶力だけでなく、方向感覚もかなり衰えていて何度も行っている場所でも地図がないとダメです。若い弁護士さんも以前居たのですが逃げるように事務所を去り(認知症ではとは言われませんでしたが、おかしいのではと指摘を受けました)、依頼者から苦情が出てきており、事務員の私も電話口でお詫びすることが増えました。弁護士本人もうすうす気づいているようで、ボケ防止に効く○○等のHPをこっそりプリントしていたりします。私としては早めに病院に行って進行を遅くする薬を飲んで頂きたいのですが。
弁護士夫人が時々事務所に顔を出されますので思い切って弁護士が記憶が保持できていない不安を伝えたら「元々、そういう性格だから」「こういう仕事をやっている人はボケないから」と否定されました。
このままではお客様方や弁護士会その他機関に相当迷惑をかけることになりますが、一事務員の立場としては、そうなるのを黙って見ているしかないのでしょうか?それより自分の身の振り方を考えるべきなのでしょうが・・・
2/13 12:50 大変ですね… 認知症はまだらな状態も多いですし、本人では気...
大変ですね…
認知症はまだらな状態も多いですし、本人では気付かなかったり認めたくなかったりするものですから、奥様に言ってダメだったのなら、自分からなんとかしてもらおうというのはもう無理でしょう。
私はトピ主さまもかわいそうだし、転職先を探すべきとも思いますが、依頼者がかわいそうだと思います。
認知症は、多少進行を遅らせることはできても、今の医学では、回復はまず不可能な病気と思います。今後さらに大変な失敗や事故をしでかしてしまう可能性もあります。
私は弁護士会に相談すべきと思います。敷居が高く感じるのはもっともですが、弁護士1の事務所で、親しい弁護士が他におらず、弁護士の身内に相談してもダメだったのなら、他に適当な人はもはやいないと思います。
どうせ先が暗いのは明らかと思いますから辞めるのは構わないと思いますが、今事態を把握していて、被害拡大を少しでも防げる立場にいるのはトピ主さまだけだと思いますから、できればやれることはやって欲しいです。
どうしても今することが難しいなら、辞めてからでもいいので弁護士会へ報告されるとよいと思います。
弁護士会が速やかに何とかしてくれるかはわかりませんが、報告さえ入れておけば後は弁護士会の責任だと思います。
2/13 14:02 大変ですね... 私のまず、逃げてしまった若い先生にご相談し...
大変ですね...
私のまず、逃げてしまった若い先生にご相談してみるのが良いと思います。その先生だって古巣のボス弁のことですし、投稿者さんの現状をきいたら心配で知らんぷりなんてできないはず。弁護士会に相談するべきか等もまず相談してみたらいかがでしょうか?
2/13 14:50 質問者にやる気がないんじゃどうしようもないですよね
いろいろアドバイスを書いてもらってるにもかかわらず、どれ一つ実行できませんとか
馬鹿じゃないですか
自分のみが可愛いだけですよね
これだけの人がアドバイスを書き込んでくれてるのに、何一つ実行しないでうじうじしてるだけですか
自分で何もできないんなら、黙ってされるがままになればいいんですよ
作り話ではなくボス弁の認知症が事実なら、後任の弁護士が入らない限りいずれ事務所は立ちいかなくなります
その時に泣いたって誰も助けてはくれませんよ
自分のことは自分でなんとかする
それしかないんです
それができないのなら、ただ流されて泣かされて終わりです
でも自分で行動を起こさないなら、それで十分じゃないんですか
2/13 17:43 >馬鹿じゃないですか 話題が認知症であるだけに、言葉の...
>馬鹿じゃないですか
話題が認知症であるだけに、言葉の使い方には慎重さが求められなければなりません。
若年性アルツハイマーも増加しています。あなたも他人事ではありません。
2/13 18:06 画面上の言葉だけで 馬鹿 よばわりは気分が悪くなります。...
画面上の言葉だけで 馬鹿 よばわりは気分が悪くなります。気をつけて欲しいものです。
2/13 18:22 私の事務所の弁護士は、弁護士会の役員をしてたことがあり、...
私の事務所の弁護士は、弁護士会の役員をしてたことがあり、会務類もわりとやっていて、弁護士に対する苦情を聞く役目もあったようですが(私は事務所外での活動のことはよく知らないですが)、以前私が、自分の弁護士に問題が起こったらどうすべきか、という雑談をしたときは即答で、弁護士会に相談すべき、と言ってました。
(一人事務所で、弁護士が突然倒れた!とかだってありえますよね)。
トピ主様が弁護士会を敷居が高いと思うのは、例えば今まで弁護士に会ったこともない依頼者が、法律事務所に相談に行ったり、裁判所の呼び出しに応じるのに緊張したり、ためらったりするのと同じだと思います。でも窓口はそこなので、必要があれば遠慮することなく相談すべきと思います。大きなトラブルが生じたときに、わかってたならどうして早く言ってくれなかったのか、と言われたりしても嫌だと思いますし。
症状はだんだん進行していきますから、何もしないでいるとそのうち事態は余計悪くなると思いますよ。
ただ、こういうことは現在では起こりうることですから、弁護士会などで対処法を検討してくれるといいですね。実際トピ主さまのような問題事例はたまに聞きますし。
2/13 18:49 c582f38ebd91さんが書かれてることは、言葉遣いは悪いですが...
c582f38ebd91さんが書かれてることは、言葉遣いは悪いですが正鵠を射てますよ。
こういう問題は外野が騒いでもどうしようもないんです。
中に居る人間が行動を起こさないと、何も解決しません。
書き込みを読んで大変だなぁと思いましたが、ではネットの外野に何が出来るかというと、言葉のアドバイスしかないわけです。
しかし実際どこの弁護士会に所属している弁護士なのか不明ですし、本当にその弁護士が居ると仮定して、認知症が事実なのか、どの程度まで進行しているのか、業務にどの程度差支えが出ているのかなんて、この書き込みでは正確に把握することはできません。
また仮に把握できたとしても、ネットを介しての単なる一般事務員が助言できることは限られています。そしてその助言に対して「どれもできそうにありません」というのであれば、どうしようもないでしょうね。
弁護士が依頼案件に対し損害を与えるような事態になれば、周り(事務所外の人間)が気づくようになるかもしれませんが、そうなってはもう遅いかもしれませんね。
そうなる前に手を打つべきだとは自分も思いますが、それを強制することは誰にも出来ないんですよ。
それほど深刻な事態だということです。
それと同時に、ネット上でどれだけ熱く騒いだとしても、現実に何かをなしえるのは、その問題に直面している人間だけだということを頭に入れておくべきだと思います。
2/14 0:07 皆様親身にありがとうございます。その後意外に早い進展があ...
皆様親身にありがとうございます。その後意外に早い進展がありましたのでご報告します。
所長夫人がその後また顔を出され、世間話の後に認知症の話題を出してきました(所長がどうのとは言いませんでしたが)。そして閉鎖した他事務所のことを話題にし、閉鎖は引き継ぎする必要があって大変、うちの事務所がもしそういうことになれば○○先生(退所した若い先生)に戻ってもらいたい、とのことでした。しかし、帰り際には「うちの人は元気でボケもせず私は幸せ」と言い残して行かれたので、まだ半信半疑と言ったところだと思います(でもかなりの前進&展望が開けてきました)。
障害児の保育士の友人の助言では、「認知症(障害)」の判断は医者しかできないので、○○が出来なかった、という事実を夫人に繰り返し伝えていくしかないとのことです。
いくら理屈が通っていることを進言しても相手は人間なので、自分の意見「あなたは認知症」「あなたは馬鹿」を突然押し付けるより、所長夫妻の自らの意志でご理解・受け入れて頂くのが一番と思いました。ようは言い方次第とご回答にもありましたが、言い方にはとにかく気を付けていきたいと思います。
今後の自分自身のことは、主人とも話しましたが概ね72f483cb37a1の仰るような方向で奥さまの指示のもと事務所の閉鎖or引き継ぎを完了させたいと思っています。若い先生には夫人に相談がてら打診してもらおうと思います。
私自身は、ここが閉鎖して失業してもすぐ生活が困窮するわけではないので(主人の稼ぎと独身時代が長かった私の貯金があるため)、自分で自分のやることに納得できる道をと改めて思い直しました。今、私は自分の夢の実現のために働いているのですが、ここを放り出してその分夢が早く実現したとして、私は果たしてそれでよかったと思えるのかと。私は生きるか死ぬかを経験していない分、たぶん甘いのでしょうね。
2/14 10:35 ID:337fbf7352e0氏へ
>ネット上でどれだけ熱く騒いだとしても、現実に何かをなしえるのは、
>その問題に直面している人間だけだということを頭に入れておくべきだと思います。
だったら、まずあなたがネットに書くのをやめるべきです。
2/18 11:49 ご友人のご助言、的確ですね。 「高齢者・障がい者の法律相...
ご友人のご助言、的確ですね。
「高齢者・障がい者の法律相談」みたいな本、事務所や弁護士会にありませんか?
そういう本にも、「素人」なりの対応が書かれています。
生兵法で頑張れ!というのでなく、判断能力の衰えを自覚させるのはとてもとても難しいと、半ば諦めるきっかけです。
辞め時は、苦情がたくさん来て事務局さんが苦しくなる頃でしょうね。
退所した弁護士さんがいるなら、それとなく話してみてもいいかもしれません。
事務所受け継いでくれるかはともかく、事件の引継は、ご同期と、退所した弁護士さんで何とかやることがおおいですし。
事務所閉鎖まで頑張り続けると、最後の方はもしかしたらタダ働きかもしれません。
事件引継=着手金引継が当然ですし、最後の半年ぐらいは新件なしでしょうから、けっこう物いりなのです。
ベテラン弁護士さんなら、余裕で払えるかもしれませんが。
ちゃんと中退共はいってますか・・・?
または退職金規程があるとか・・・。
そのあたりもこっそり確認しておきましょう!