■小規模個人再生の債権者一覧表について
いつも勉強させていただいております。
今回、個人再生の申立てをすることになり、債権者一覧表の記載について教えてください。
債権者が届け出してくれている書類は、受任通知後の利息や損害金計算になりますが、裁判所に提出する金額は、元本+利息までは、債権届け出と同じ金額を記載して、遅延損害金に対しては、債務者の最終の返済日から申立日までの日にちによる計算をこちらでして提出したほうがよいのでしょうか?また、遅延損害金は、6%という計算でよいのでしょうか?
ホームページ等を見ていると、東京は損害金が何%という記載はないのですが、全国版ですと細かい記載があるので、どこまで記載すればよいのでしょうか?
細かいことで申し訳ないのですが、ご教示ください。
よろしくお願い致します。
2/15 13:32 こまめに計算をして申立てをするところもあるようですが、 ...
こまめに計算をして申立てをするところもあるようですが、
再生計画案が大幅に変更されるような巨額な利息でないかぎり、利限残か利限以下の約定残の元本のみ記載して、申立てをしています。
債権者も債権届出してきますし。
今まで問題になったことはありません。
2/15 15:14 トピ主です。
ID:9269bf99d12e様
ありがとうございます。
このサイトの過去のトピも見てみましたが、少し古い情報でしたので助かりました。
弁護士とも相談して、元金のみの記載をして、
債権者から届出が出てから損害金等は考えるということになりました。
ありがとうごあざいました。
9/2 11:18 過去トピを利用させて頂きます
小規模個人再生で申し立てたのですが、
裁判所から債権調査票が古いので新しいものを取り直すよう指示がありました。
申立時に債権者一覧表を作成した際は、
利息や遅延損害金も少額だったので、
それも含めての債権合計額で作成していました。
再度債権調査をしたところ、
利息・遅延損害金がかなり増額しており、
全体で100万円ほど債権額がアップしてしまうため、
元本のみで債権者一覧表を作成して、
裁判所に提出しました。
すると裁判所から「債権者一覧表の金額と債権調査の資料が合致しないので訂正せよ」との指示が。
当方としては、元本のみ記載して、
債権届出時に届出された場合は利息・遅延損害金を付すつもりでしたが、
裁判所から指示が出た以上、それに従わないといけないでしょうか?
9/2 12:25 異議留保した上で訂正すればよろしいのでは?
異議留保した上で訂正すればよろしいのでは?
9/2 13:49 質問した7da2daf956bbです。 ご回答頂きありがとうございま...
質問した7da2daf956bbです。
ご回答頂きありがとうございます。
異議留保はしておりますが、
「訂正」というのは利息・遅延損害金を付したものに訂正すればよいとのことでしょうか?
9/2 14:09 そうです。
そうです。
9/2 16:04 個人再生では、裁判所は実質的に、開始決定の時点である程度...
個人再生では、裁判所は実質的に、開始決定の時点である程度履行可能性も判断しているように思えます。
債権額100万円増加ということは、全社届け出てきたら単純に弁済額が20万円増加するとして、毎月の返済額が5~6,000増加。
試験的積立額にも影響しそうですので、裁判所も無視できなかったのではないでしょうか?
ちなみに当地の裁判所は
「申立てまでの利息、損害金を含めた額を計上してください。債権者一覧表は元金のみを記載するものではありません」
とわざわざマニュアルで注意喚起しています。
おそらく、債権届によって予定していた弁済額が増加して履行可能性に不安が・・・
といった前例があって、そういった注意喚起がなされたのかな、と思いました。
ご質問の結論的には、裁判所の指示に従った方がいいのでは、と思います。
9/2 17:16 受任から申立まで日数が経ちすぎていたことが根本的な問題だ...
受任から申立まで日数が経ちすぎていたことが根本的な問題だったようですね。
9/3 10:48 ↑ >受任から申立まで日数が経ちすぎていたことが根本的な問...
↑
>受任から申立まで日数が経ちすぎていたことが根本的な問題だったようですね。
根本的な問題は、さらに根本にあります。
なぜ受任から申立まで日数が経ち過ぎてしまったかということです。
先生と事務局の連携が上手く行ってないのだと思われます。
この部分の改善こそが根本的な問題です。
先生は多数の事件を抱えていて、いちいち覚えていません。
日にちが立つ前に、事務局が先生への現状報告を怠らず、指示を仰ぐべきでした。
事務局が多忙で手が回らなかったのであれば、さらに問題の根は深いです。
このような事態に至る前に、事務局の人数を増やすように言えなかったのであれば、責任は事務局にあります。
また、申し立てが遅れないためには、長時間労働や深夜残業も必要です。
裁判所から債権調査票が古いことを指摘されたときに、
事務局がサービス残業を断ったことは理由になりません。
世の中甘くないです。
9/3 11:42 申立が遅れる理由はそう単純でも無いです。先生の忙しさの是...
申立が遅れる理由はそう単純でも無いです。先生の忙しさの是正、残業の努力で解決できる程度の物ではないです。
債権調査票が任意(出しても、出さなくても良い)の破産管財とかであれば別に良いです。
そうですが、再生などは、債権調査票は債権者の届の具合とか(信販系は契約店から請求が上がってくる可能性を勘案して、それの懸念が消える日まで調査票は出そうとしないし。
銀行は代弁受けるまで出したがらないし。幾ら「引き直しはこちらでするから良い」と言っても自分のところで引き直し、してからでしか出さないところ。
手が回らなくて、できなくて時間だけかかるなら、迷惑なので本当に引き直ししなくて結構です。また過払いでもあると本当に開示が遅い、どうしたって出さざるを得ないし、全体を遅らせても意味が無いです。中小の街金融は「出さない」ときっぱり言う始末)保険会社は返戻金の照会への回答は遅いし(義務でもなく、ただの親切なので、強くも言えない。)等、本当にそう単純でもないでしょう。(自分の都合ばかりを言って、このあたりに債権者も協力できるようにしていかないと結局旨くいかない、自分の首を自分で絞めている。時折、早くしてくれとか、損害金を言う先にはその責任を全部債務者(お客さん)責任にするのは、公の秩序、善良な風俗に反して、権利乱用で許されないように思う。とか言って見るが、わからない、治らない)これらに備えて、当然に、手を打っているけれど、事前に遅いとわかってるところは、「何時くらいに、いただけそうですか?」数回電話している。言われた期日まで待って、開示が無いからまた電話する。たびに日が延びるんや、で、ほんまに、返戻金回答なんかは身分証明までもって、会社まで取りに行ったこともある。かなりすることしていると思うが、思うやろ、そこは知っといてほしいな。言われる筋合いないような、気も若干する。