■訴状における物件目録の記載方法(根抵当権設定登記抹消登記手続請求)
初心者事務員です。
根抵当権設定登記抹消登記手続の訴状における、物件目録の記載方法を教えてください。
物件は下記のとおりです。
1.担保目的物は、土地(原告Aが所有者)と、建物の持分3分の2(原告Aの持分)
2.土地と建物持分の登記上の名義人は原告Aの亡父B
(もともと亡父Bが根抵当権を設定しました)
上記の場合、どのように物件目録を記載すればよいのでしょうか?
下記の記載であっているでしょうか?
共有持分というものがよくわからないので、よろしくお願いします。
土地
所在 ○○
地番 ○○
地目 宅地
地積 99.99平方メートル
建物
所在 ○○
家屋番号 ○○
種類 居宅
構造 木造瓦葺1階建
床面積 99.99平方メートル
共有者 A 持分3分の2
(登記上の共有者 B 持分3分の2)
すみませんが、ご教授いただけると助かります。
4/17 5:29 先生から本を見せてもらえませんか?
>共有持分というものがよくわからない
複数の人が1つの不動産を持っている…という例はあまりピンとこないでしょうか。相続が発生した(複数の相続人がいる)時、遺産分割をする前の状態を想像するとわかりやすいかもしれませんが。
物件目録で気になった部分は、かっこ書きのところです。物件目録はあくまでも登記簿謄本記載の通りに記載します。共有者A 持分3分の1
共有者B 持分3分の2
とか。
それから、根抵当権がついているのなら、乙区のところの根抵当権の設定日、権利の内容、登記事項、極度額も必要かと思います。
手元に本がないのでトピを見た感じだけで言っていますが、初心者さんならなおさら、先生に積極的に本を借りたり(実務系の本に例が書いてあります)して、コミュニケーションを取ったほうが良いと思いますよ。
先生も、トピ主さんが何をどこまでわかっているのか、わかっていないのか把握しにくい時期だと思います。
(ここで、「ここまでわかっているのか、なら当然これもできるだろう」という誤解が生まれたらやっかいです)
用語も、先生の時間がある時にきちんと聞いたほうがやる気を評価してもらえることもありますし、事務所に法律用語辞典はありますか?なければを備えておくのをお願いするのも良いかもしれません。
トピ主さんの聞きたいことと全く違うレスでしたらすみません。掲示板だとどうしても内容を詳しく書くわけにもいかないので、ニュアンスが伝わりにくい部分もあります。
4/17 11:31 書籍がありません
どうもすみません。
私も初心者ですが、先生も独立されたばかりで事務所に参考になる書籍があまりないんです。
先生も、「そういう細かいことは、自分で調べてやっておいて」と言われてしまって(汗)。
そもそも物件目録に持分というのは記載する必要があるかいなかもわからず途方にくれてる状態です。
根抵当権については、物件目録の他に登記目録を作成します。
4/17 12:30 私なら…
訴状に「本件建物(物件目録○記載)の共有者である亡父Bは…」みたいに引用しそうですし、登記がからんだりする(ので不動産の特定は厳密にしておいたほうが良いのでは…と考え)ので、一応共有者も物件目録に記載しますかね…。
4/18 9:37 法務局のHPで、書式のダウンロードできますが。
法務局のHPで、書式のダウンロードできますが。