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2度目の破産の免責

2013/12/6 09:14
匿名(ID:633fabca7c94)

皆さんのご経験等をお教え頂けないでしょうか。

この度、過去に破産をされた方より、破産の申立てを受任致しました。
過去の破産より10年以上経過しております。

2度目の破産における免責許可の程度はどのようなものでしょうか。
同じ借入れ内容である場合は不許可の可能性がある、過去の破産も今回の破産も浪費が原因の場合は難しい等、過去のご経験も踏まえて、アドバイス頂けないでしょうか。

宜しくお願い致します。

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12/6 10:07 ♪ あまり気にしなくても良いと思います。気にしても破産しな...

◆ 2013/12/6 10:07(ID:afff7546a0a9)


あまり気にしなくても良いと思います。気にしても破産しないで、任意に借金返せるわけでも無いのでしょう。ただ、2回目の場合の破産に至る経緯を、破産に至る歴史を基に申立粛々と作成して提出すれば良いと思います。さすがに、2回目の方あまりないですが、以前あった時は7年の経過が未了だったのでその期間の経過まで任意の整理したようなばたばたしたもので、頭にきた債権者から訴訟もされる。異議も出される。ような案件経験ありましたが、反省文書いたと思いますが、裁量になりましたがパスしました。他に懸念の複合が無くて、今後に未来が描ける状況なら大丈夫の可能性の方が高いと思います。旨く行くと良いですね。

12/6 13:45 たまたま 担当した裁判官の判断傾向にもよると思います。 ...

◆ 匿名2013/12/6 13:45(ID:ea31346be4ba)

たまたま 担当した裁判官の判断傾向にもよると思います。

管財事件になるでしょうし、やっぱり、借入の事情等、いろいろな点から判断されますよね。

2回目だからダメ、 2回目でも大丈夫とは
簡単にいいきれないでしょう。

できれば、再生申立のほうがいいですね。

12/6 13:48 反対には、収入の範囲での生活が出来なくて浪費を重ねるよう...

◆ 匿名2013/12/6 13:48(ID:afff7546a0a9)

反対には、収入の範囲での生活が出来なくて浪費を重ねるような方だと、女性なら甘言にのって次々に高額の着物を、エステの利用を、ブランドのカバンをカードの利用で購入している。とか、男子なら、電話で来てほしいと頼まれると、女の子のいるお店に通い続けている方とかこれらに類するような場合だと、2回目関係なく厳しいです。

12/6 17:52 裁判官の性格にかなり影響されます。 実は、破産が2度目...

◆ 某弁2013/12/6 17:52(ID:fbdb4ccbc5b0)

裁判官の性格にかなり影響されます。

実は、破産が2度目だから駄目という規定は破産法に存在しません。

 従って、情実派の裁判官(良くも悪くも、価値観を法律に反映させるタイプの人)ほど、何で二度も破産をくどくどとなりやすいのに対し、裁判所は法律のとおりやるのでという裁判官(良くも悪くも冷たいタイプの人)だと意外に問題視されないと思います。

12/6 17:56 お忙しいところ、すいません。 恐縮です。

◆ 匿名2013/12/6 17:56(ID:afff7546a0a9)

お忙しいところ、すいません。

恐縮です。

12/10 17:54 でも、50万円もするサファイアの指輪を「とってもお似合い...

◆ 匿名2013/12/10 17:54(ID:afff7546a0a9)

でも、50万円もするサファイアの指輪を「とってもお似合いですよ」と言われて購入して、消費者金融のきつい督促にそれを質屋に持って行って流している方。介入して申立後に、デパートで、ブランドのハンドバック、カードで購入している、後で返却に行ったが断られた方とか、申立後に通帳が3冊新たに出てきた方とか、通帳預かったら、JRAの通帳だった方の時もあります。母の介護に車が必要だとクラウンのロイヤルサルーンを購入しているトヨタ信者の方(別に大変な時は普通の軽で充分とも)とか、ホストに「大事な人」とか言われて、随分かよって、お金が借りれなくなったら、(出来なくなったら)縁が切れた方とか、社内で、常務とか言われて、おだてられている実質雑用係で、社長さんにかわって会社の運転資金を借金してあげる人の良い方とか、申立の後に、父親が亡くなっている点、父名義の不動産のある遺産の相続の未了を指摘された方とか、会社のソファーで寝泊りしている方。介入後に刑事事件起こして拘留される方、それは、それは、色々の方ありましたけれど、相当心配して、心痛めましたが、今、改めて思うと、良くもパスさせてくれたものだとの感は否めませんが、結局、何とかなっています。といったところも(側面も)、また同時廃止にもありますので、あきらめることも場合で無いのかなとも、また思います。

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