■会社代表者破産の財産隠匿、勝手な財産処分について
会社と代表者の破産を受任したのですが、受任通知発送時、売掛金はもうないということでした。ところが、受任後にも会社通帳に入る計140万円の売掛金と手形があり、会社のキャッシュカードを申立代理人に頑として渡さず、年金など他に十分な生活費があるにも関わらず、開き直りその売掛金はすべて費消したとの一点張りです。
また、年金が振り込まれる通帳も持ってこず、おそらくそちらにため込んでいるようです。
また、会社資産に計上していた自動車も受任2ヶ月前に勝手に親族に安価で売却したように装っています。車検証も見てないのでまだ乗っているかもしれません。
確かに、受任時点でキャッシュカードを預からなかったり、自動車売却時にきちんと見積もりをとらせなかった申立代理人の弁護士の指導不足もありますが、代表者がかなり悪質です。
当初は資産はないということで、会社も代表者も少額管財の予定で、着手金もかなり少額しかもらってませんので、(代表者は法テラス利用)今後大変になることを考えて、しばらく年金などの収入から積み立てさせ、着手金にあててから申し立てするか、今の不十分なまま申し立てするか悩んでいます。弁護士もほぼ知識がなくわかりません。
よろしくお願いします。
5/13 13:30 そういう感じだったら整うまで申立できませんので、法テラス...
そういう感じだったら整うまで申立できませんので、法テラスは「都合で取り下げます」で取り下げて、報酬を包含されられるゆとりを持っておいて、会社は当面放置で、代表者への保証債務等の請求があれば、そのへんはそれを原資の任意整理をする等で整えると良いと思います。減額の一括での支払、債権額に対して、案文の不足分は免除を受けるような感じの整理方法なら、相当時間は稼げて難航します。でも10年もたつと債権の譲渡先との間ではわりとスムーズに解決します。(その間に社長さんにはサラリーマン等になっていただいてしっかり勤務していただけると可能性はもっと広がります)