■事務所によるとは思いますが
余談です。
法律関係は未経験の転職で、1年経過しました。
新規事務所だったので、先輩もいない、参考になるような過去案件も何もない状態、弁護士に質問しても、弁護士から的確な答えがこず、毎回丸投げされて1年が過ぎました。
最近になり、訴状起案や、遺産分割調停申立書起案などの指示がきます。
この1年間、弁護士が作成し申立てた訴状は数個、遺産分割調停申立は0の状態なので、そのようなものをあまり見たことがありません・・・
そのような状況で、「資料見たら分かるから」と、訴状や遺産分割申立書起案を振ってきます。
遺産分割に関しては『大まかなところは聴き取りしてるので、それを見れば作れるので』と言われ、メモを渡されましたが
・預金 死亡後すぐに兄弟が解約した
・ボート 退職金で買った
という「大まか」ではなく、世間話程度の事しか書いていませんでした。
「預金。どこにいくらしてたの?残高証明とかは??
ボート。どこに停めてて、どれくらいの価値??」
と、分からないなりに疑問が生じるのですが・・・
「必要な資料は、依頼者に指示して、補充ヒアリングが必要なら、適宜、依頼者に直接連絡してヒアリングをしてください」と指示され、丸投げされています・・・
初めてのことなのに、弁護士が依頼者から聞き取ったメモを渡されますが、おおざっぱなことしか書かれていません。
読んで理解し、案件把握から始まりますが、弁護士自身の作成した訴状もあまり見たことなないのに、何も分からない私に振ってきますが、何が必要とか、さっぱり分からない状況なので、怖くてたまりません・・・
どこもこんな、丸投げなのでしょうか??
1年しか経っていない素人に、丸投げで振ってきますが、何が必要かとか、何を記載しないといけないとか分からないので怖くてたまりません・・・
5/23 11:07 私の場合、弁護士に恵まれたので(処遇面も含めて)40年勤...
私の場合、弁護士に恵まれたので(処遇面も含めて)40年勤めていますが、最初採用されたとき(弁護士独立したばかりで一人、事務員私一人)は法律関係のことは全くわかりませんでした。登記簿、評価証明書って何なんだ、訴訟委任状はどう書くんだ、というレベルでした。でも、裁判所に提出する書面は弁護士が作成していましたが、定型的な書面(期日請書等)は、書式集を見て、作成していました。わからないことは、管轄する役所等に問い合わせて聞くことと、弁護士に教えられていたので、よく問い合わせていました。簡単な訴状(建物明渡や貸金請求など)を作成できるようになったのは5~6年たったころだと思います。現在でも複雑な事件になると、請求の趣旨、原因は弁護士が作成し、当事者、添付書類、目録等をこちらで書き加えていますし、準備書面は弁護士が作成しています。また、執行関係は書式が定型的なので、書式集を見ながら最初から私が作成していました。書式集で一番役に立ったのは、注釈部分でした。作成した訴状や申立書などは必ず弁護士のチェックを受けてから提出し、弁護士のチェックなしには提出しませんでした。
それから、私の場合も依頼者に必要な資料を出してもらうよう直接連絡をとることはありましたが、事前に必ず弁護士に報告するようにしていました。
他の事務所のことはよくわかりませんが、わたしの知っている限りでの事務所では、事務員に丸投げをしているような事務所はありません。知人の事務員の方も同じように書面を作成されていますが、弁護士のチェックは受けています。
お役にたつかどうかわかりませんが、法律関係未経験だった私の場合です。今はパソコンが普及し便利な時代になっています。インターネット、書式集、弁護士会の図書館などで調べて頑張ってください。それから、提出する書面は必ず弁護士のチェックを受けてから提出するようにして下さい。
5/23 12:55 僕がその立場になったらどうするかな?とにかくしないといけ...
僕がその立場になったらどうするかな?とにかくしないといけないことは分かっている。それとそれに到達する、その手段はある意味任されているので、何処が、何が不足してできないのかを考えてするかな手段的には裁判所の中の本屋さんがほしいものが比較的すぐにあって良いはずと思いますが、本でする方法等で用意するのを漠然と掴んで書式がないのなら先生の知り合いの先生にでも頼んでもらって、ワードのデーターでひな形をもらうあるいは、自分で本から起こす。それで大体の形は作って、印紙と捺印のないくらいの(申立)ものを整えて裁判所に持って行って、不足等の意見を仰ぐ、すると事情説明書とかもらえて、それにそって、必要事項を確かめて、整えていくと言うことになるのでしょう。当然、この程度ではだめですけれど、やらないとわからないこともあるので、まず形にしてみて、それを持って裁判所に聞いて、最初は、あれもこれも不足して、2度手間、3度手間になって、だんだんと事前にいるものを把握できてくるようにあっていくのでしょう。事情説明書には、遺言書があるのか?ないのか?あればどういうものか?自筆なのか、公正証書なのか?その検認はうけているかどうか?分割協議はまとまったのか?まとまっていないのか?協議書の作成はあったのか?ないのか?相続人の範囲は明らかなのか?明らかでないのか?相続人の判断能力はどうなのか?ない場合に後見人の選任をしたのか?相続人の行方不明はいるのか?いないのか?その場合に、不在者財産管理人を選任したのか?遺産の範囲はどうなのか?被相続人につてはどうか死亡の原因、時期、同居の相続人の存在はどうか?身の回りの、面倒を見ていた人の存在はどうか?どのように生計を立てていたか?特別受益者の点、債務があったかどうか?話し合いがまとまらなかった理由分割の方法(現物か?金銭か?とか)そのような点が記載されています。それらをわかっていることが(報告が)求められるようです。
5/26 12:40 Ko様 ありがとうございます。 Ko様も、初心者から始められ...
Ko様
ありがとうございます。
Ko様も、初心者から始められたのですね…
今は、インターネットがあるだけ良いと思いますよね…
この一年、インターネットを調べて、1人、悪戦苦闘をしながらやってきました・・・
法学部卒でもなく、弁護士からも教えてもらえず、ほんと、丸投げに嫌気がさしてきました。
匿名様
ありがとうございます。
戸籍ももらったからと言われて、チェックしてみても、全部はそろっておらず…
公正証書、分割協議等、何もメモに記載もありません…
そのほか、匿名さんが書いてくださっているようなことは何も載っていません…
何が必要なのかとか分からない状態で、ほんと、丸投げされて、怖くてたまりません…
5/26 13:33 申立ての趣旨 被相...
申立ての趣旨 被相続人の遺産の分割の調停を求める。
当事者・被相続人 別紙当事者等目録及び相続人関係図記載のとおり
被相続人の遺産 別紙遺産目録記載のとおり
申立ての実情 別紙申立ての実情記載のとおり
5/27 13:18 「必要な資料は、依頼者に指示して、補充ヒアリングが必要な...
「必要な資料は、依頼者に指示して、補充ヒアリングが必要なら、適宜、依頼者に直接連絡してヒアリングをしてください」と指示され、なんですから記載したようなそれらの内、判明してないものを聴取するのが仕事でしょうね。先生はそれがそろえば、後は自分でするつもりに思いますけれど、丸投げでもないかな?で、別紙の当事者等目録及び相続人関係図等の別紙の作成もいることになります。何が必要なのかは漠然とわかると思います。これで、ここと、ここができませんとか、そこの部分は先生の仕事ですよ。お願いします。のような感じにされると建設的で良いと思います。