◆ 匿名2014/9/9 18:43(ID：afd8a69d15c8)

刑事の当番弁護ではないですけど、私のところの弁護士会も、似たような打診電話パターンはありますよ。
おそらく、「すぐ話が可能な弁護士を優先する」という基準で電話かけているのかなあと。
私も最初は気になりましたが、弁護士がいるときは普通に用件の話になる・いない時は「では結構です」で終わる、で毎回すんでいますので、特に気にする必要はないと思いますよ。

◆ ぴよ2014/9/9 20:44(ID：4075369d66a8)

うちは、地方の弁護士会ですが、弁護士会から１年分の当番弁護士の当番表がファックスされてきます。
一日に、一番目、二番目（電話の優先順位）と二人ずつ当番の先生が載っています。

私は、それを見て、今日はうちの弁が当番だなって把握するようにしています。
（手帳に書き写してあります。）
弁も、当然、自分の当番がいつか把握しています。
この当番表は、弁護士会が偏りのないように、何かソフトを使って作っていると言っていました。
偏りがあったら、連絡くださいというメッセージ付きで当番表が送られてきます。

でも、別にその日はずっと待機していなくてはならないわけではないので、予定は普通に入れてます。

弁護士会からは、
「当番弁護の出動依頼です。
　○○警察署に留置の　△△さん、昭和＊年＊月＊日生まれ　罪名は　□　□　です。
出動可能かどうか先生に確認して折り返し連絡をください。」
という内容の電話がきます。

弁がいればその場で確認し、外出していればメールか携帯で確認します。
たぶん、弁との利害関係の確認も含んでいると思います。
弁から「ok」と返事がくれば、その旨を弁護士会に伝えますと、
詳しい内容と接見後に弁護士会に提出する書類がファックスされてきます。

すぐに接見に行かなければならないものではないらしいので、
（うちの弁は、今日中に行けばいいよー、と言っています）
外出しているから後回し、というのはなかったと思います。

一度、当番弁護士の先生が二人とも出動できなくて、当番表をさかのぼって電話しました
今日は当番じゃないのはわかってますが、どうですか？
という電話があった時がありました。

もしかしたら、そういう電話だったのではないですか？
ほかの県のことはわかりませんが、たぶん、当番表ってあるのじゃないですか？

一度、先生に確認しておくといいと思います。
うちの地方は、なぜか、当番弁護と被疑者国選が重なる日があり、両方の依頼があったこともありました。
事務員は、詳細のファックスを受け取って準備をしたりする必要もあるので
当番表があるなら、当番日をチェックしておくといいのでは、と思います。

◆ 匿名2014/9/10 00:18(ID：82546b6daa41)

当番弁護士には「逮捕から48時間」という時間制約があるので、接見（面会）可否の返事をもらうのに時間がかかるようであれば、弁護士会は事務的に次の弁護士を探す段取りに入ります。

例え翌日朝になったとしても48時間（なかには24時間なんて地方もあるようですが）のリミットを越えず、確実に接見に行くのであれば、当番弁護士は務まります。
しかし「行けるかどうか」の返事をもらうのに時間を費やす必要はないのです。次の弁護士に打診すればよいだけなので。

こういう運用ですから、あまり気になさらなくても大丈夫です。