■訴状・書証の提出に際して
お世話になります。
裁判所に訴状と書証を提出する時、
各書面を裁判所と被告の人数分提出するとは本には書かれていますが、
複数被告の代理人として既に弁護士が1人ついている場合、訴状・書証は、裁判所と相手方の代理人弁護士用に合計二通を準備しておけば良いのでしょうか。
逆に弁護士がまだついていない場合は、被告人数分を準備するということで良いですか?
また、書面の裏に‘正本まさに正写しました’の印鑑は、各書面の正本の裏にだけ押しておけば良いのでしょうか。
バラバラした質問です申し訳ありません。よろしくお願いします。
5/1 23:29 任意の段階で代理人がついていたとしても、訴訟提起の場合は...
任意の段階で代理人がついていたとしても、訴訟提起の場合は、被告全員分の副本が必要ですよ。
提訴された場合、弁護士が引き続き訴訟代理人を受任するかどうかまではわかりませんから。
場合によっては示談時とは違う弁護士が代理人になることもありますので。
正写のゴム印は、うちの事務所では正副ともに最後の書証の裏にしか押していません。
最近だとFAXでの送達を行う機会も増えたので、そこまで厳密な取り扱いはしていない事務所が増えたと思います。
副本受領でも、書証の裏に正写のゴム印を押していない事務所も増えました。
ご参考までに。