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数年前にボス弁が高齢のために亡くなり、その時に雇われていた若手弁護士数名が後を継ぎました。
ボス弁が亡くなって以降、経営状況は悪化するばかりで、事務員のボーナスも下がる一方です。無論、給与upもありません。

今のボス弁達は、法テラス案件ばかりをもってきます。理由は、「事務員を遊ばせるくらいなら・・・」だそうです。
おかげで事務員は多忙だけど売上につながらない状況です。
また、多忙のため、「私はこれだけ抱えているけど、あの人は～」など事務員同士の人間関係が悪化し、互いの作業の進め方に不満がでてきています。
事務員達（とくにお局様）は、ボス弁達にこの不満をぶつけるため、ボス弁達は事務所内のルール改定ばかりを考えていてます。（その中でなぜか残業禁止ルールができました）

先日、ボス弁の一人に「この先の経営状況回復のヴィジョン（目的や戦略）はあるのか」と尋ねたところ、「ない」との回答でした。

我が事務所のボス弁達は、経営能力がないのでしょうか？
皆様の事務所で経営が傾いたけど、回復した例とかありますか？