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弁護士1、事務1の事務所です。
依頼者の来所が事務所の終業時刻以降となった場合、自分の手持ちの仕事があればそれを進めながらお茶をお出ししつつ、依頼者がお帰りになるまで残業したりしています。もちろん残業代は支給されます。
ただ、遅い時間の来客が連日となったり、自分の手持ち仕事がそう多くない場合、どうしても「早く帰りたいな」と思ってしまいます。
弁護士に「依頼者がお帰りになるまで居た方が良いでしょうか」と尋ねると「いえ、遅くまで申し訳ないので良きところで帰宅してください」と仰いますが、事務が不在となると事務所には弁護士と依頼者だけとなります。防犯面、また、依頼者が女性である場合など、万が一の言いがかりなどを考えるとやはり事務は最後まで待機していた方が良いのではという気もしています。うちの弁護士は基本的に気を遣いすぎるところがあるので「事務に居てほしい」と思っていてもそうは言えない性格です。だからこそこちらも額面どおりに受け取って「帰りまーす」と言えず。皆さんの事務所ではどうされていますでしょうか。