パラリーガルコミュニティ MYページ 会員登録
パラリーガルのことなら、パラリーガルweb

コメントの投稿

トピック名:小規模個人再生における障害年金の扱いについて

本文を表示

初めまして。これから小規模個人再生を申立する予定です。
依頼人は産まれつき障害があり、生まれてから20歳までは特別児童手当を受給し、親が使わず、ずっと貯めていた状態で、定期預金にしています。
その後、20歳~現在、障害年金を受給し、最近になって障害年金を本人が管理、利用するようになりました。
現在、親が積み立てた特別児童手当と障害年金で1000万円弱はあるようです。(親から預金の存在を聞いていいなく、最近満期のハガキで積み立てていたことがわかったようです)
100万円弁済になる予定なのですが、清算価値になってしまい、破産だと管財事件になってしまいます。

別の事件の際に、親が幼少期から貯めた本人名義の預金が多額にあったことがあり、裁判所に母親が本人に知らせず本人のために貯めたものであり、預金の入出金・管理は母親がしていたものなので、母親の財産であると認識しているとの上申を出し、同廃で認められたことがあります。

どなたか障害年金の積み立てやその他の積み立てが多く、裁判所に上申を出された方はいらっしゃいますか。

投稿フォーム

ログインしていません ログイン

© LEGAL FRONTIER 21