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第1回試験とあって、いろいろと話題になった日弁連の事務員試験でしたが、
合格発表したとたん、来年に向けての募集(?)がありましたね。
その早さにビックリしました。
実際に試験が終わってみて、私のまわりの事務所の方々は、試験にぜんぜん関心がないことに気づかされました。
都会であれば、他の事務所への転職の足がかりとか向上心とかなど(?)で、試験合格にも意気込みがあるように思うのですが、
私が住んでいるところが田舎のせいか、日頃の業務をこなしているから受験の必要がないといった感じで、弁護士自身が関心を持って、事務員に推奨しないかぎり、受験者も増えなさそうです。
受験資格も、費用も結構きびしいので、受験の地域格差がでてくるのでは?なんて思っています。