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トピック名:受任前の不動産の売却について

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 受任当初は、負債の額も100万ちょっとだったので任意整理の方針で進めていたのですが、後になって、相当な額の連帯保証人になっており、主債務者が破産することになったため請求が来てしまったと告げられ、破産に変更となりました。

 資産について詳しく話を聞くと、受任する2ヶ月ほど前に不動産を処分しており、3分の2くらいの額を消費してしまい、現在残っているのは、不動産譲渡税を支払う程度の金額+80万円くらいだそうです。消費の理由は、生活費や引っ越しに伴う出費ということですが、その支出を疎明する資料がほとんど残っていません。
 上記以外は資産はありません。

 この場合、破産申立をするにあたって、どのような点に注意していったらよいのでしょうか。また、どのように手続がすすんでいくのでしょうか。

 ぜひ教えていただけると助かります。よろしくお願いします。

 

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