本文を表示
半分愚痴になってしまいますが・・・・・・・聞いて下さい。
担当事件の半数が管財事件で、申立の方は同廃ばかりなのですが、
たまに管財申立をやることもあります。
一応、本を読みながら、先輩にも聞いたりして、何とか書類はきっちり揃えて申立をし、
管財人にすぐに引き継ぐので、あまり管財人から追完の指示を受けることもないので、
そんなものだと思っていました。
しかし、最近管財事件の件数が増え、特に感じるのですが、
申立代理人から引き継がれる書類の不備が多すぎるのです。
今までほぼ完璧な引継を受けたことがありません。
何か絶対不備があります・・・・・・・。
弁護士がやるべきことの不備は、まぁ仕方ないのかなと思うのですが、
事務レベルの不備が多いのです。
たとえば、債権者の宛名ラベルシールがない、とか、
あっても債権者名が間違ってる、とか、
公租公課庁宛のラベルがない、とか・・・・。
他にも、こちらから再三督促しない限り、破産者の通帳を引き継いでくれなかったり、
(自然人ならまだしも、法人でしたら解約もしないといけないので・・・・)
わざとなのかなんなのか、利息制限法超過の取引履歴に引き直し計算書なし。
(案の定、引き直してみたら過払いでした。)
債権者一覧表や財産目録はタイプミスだらけ。
存在しない金融機関名を記載している財産目録もありました・・・・・・。
もう、毎度毎度、いらつかされます。
管財事件の事務を担当されている事務員のみなさま。
だいたいこんなものでしょうか?
たまたま私のところだけ、当たりが悪いのでしょうか・・・・。
どこまで強く言っていいのかもわからず、いつも泣き寝入りで、
管財人がやらなくていい引き直し計算までやっています。
たまに、弁護士か?と思うくらい横柄な事務員もいて、
こっちが悪いかのような気分にさせられます。
他はどんな感じなのか聞いてみたいです。
お暇な方限定でよろしくお願いします!