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いつも参考にさせて頂いています。
早速ですが、元本割れで保証債務を免除してもらうのは、よくある事なのでしょうか？

依頼者には、住宅ローンの保証債務1200万円（被担保不足額）ありました。
当初、弁護士は、元金割れで保証免除なんて、無理だろうと言っておりましたが、800万円で保証を免除してもらいました。
弁護士は一度も債権者と話すこともなく、口頭での交渉はほぼ担当事務（私）がしたのですが、今になって、もっと低い金額でも免除してもらえたのではと、後悔しています。

もちろん、示談の方向性や最終決済は弁護士に仰ぎますが、打合わせしても、「うんうん、それでいいよ」と、生返事でした。
債権者は1者だけです。定期預金・生命保険・無抵当の不動産があり、破産をしたら、良くても500万円程度の配当だったろうと思います。
依頼者が絶対破産をしたくないとの意向で、任意整理です。
主債務者は破産します。

元金割れで保証免除なんて、滅多にないのなら私の気が休まります。逆なら猛省するしかないのですが・・。
事務員がてらで気にする事ではないのは分かっていますが、お役に立てなかったのが、心苦しいです。
余談ですが、依頼者は田舎の生真面目なご老人で、この件で鬱病になり、奥様は毎日泣き暮らしているご様子で、電話口でもいつも泣いてばかりでした。
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どなたか書込みお願いします。