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トピック名:第3回能力試験の問題のわからないところ

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すみません、お暇な方で結構ですので、教えて下さい。
日曜日の試験を受けたのですが、そのなかでどうしても答えがわからないのがあるのです。

第12問
不動産に仮差押登記がされた場合について、正しいものはどれか。
1 以後、抵当権設定登記はできなくなる。
2 以後、仮差押登記はできなくなる。
3 その前に登記された所有権移転登記の効力は変わらない。
4 以後に所有権移転登記をしても仮差押登記が優先する。

3も4も正しいように思うのですが、答えは1つでしょうから、わかりません。


第13問
民事保全事件の管轄について、正しいものはどれか。
1 本案の管轄裁判所に専属管轄がある。
2 本案について合意管轄があれば、民事保全の管轄も生じる。
3 仮差押えされるものの所在地を管轄する地方裁判所に管轄はない。
4 仮処分の係争物の所在地を管轄する地方裁判所に管轄はない。

1も2も正しいと思うのですが、1は専属管轄じゃないってことなんでしょうか?でも、民事保全は専属管轄ですから、1は正しいと思うし、2は、本案の管轄裁判所が合意で発生すると、そこに民事保全の申立てができるから正しいように思うし。


第27問
不動産登記に関する次の記載のうち、誤っているものはどれか。
1 不動産の現在の所有者は、登記簿の甲区欄に記載されている。
2 売買による所有権移転登記手続には、買主の実印は必要がない。
3 所有権移転登記手続において登記義務者の登記済証ないし登記識別情報がない場合でも、本人に事前通知をして回答が届けば登記ができる。
4 建物の登記があっても、実際にはその建物が滅失している場合もある。

全部正しいように思えるのですが。現在の登記上の所有者とは甲区欄にの所有者のはずですし。

わかる方、お願いします。

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